「内股で構えたら飛距離が137ヤードも伸びました」浦大輔レッスン。スイングをいじる前にやることは軸キープ!
浦大輔コーチのレッスンでもっとも人気なのは「かっ飛びゴルフ塾」と称したチャンネル名のとおり飛ばし! 自身も軽く打って350ヤードをゆうに超える飛ばし屋だ。
その秘けつを聞くと、アドレスとスイング時の軸のキープが大切で、それができていないと飛ばないのはもちろんのこと、どの上達法をやっても正しくできない、という。
では軸はどうやって作り、
どうすれば保てるのか?
浦コーチの動画が
アマチュアの共感を大いに生んだ
「バズりワード」とともに紹介する。
手先でなんとかしようとしても
絶対に飛ばない
飛ばし方の前に、アマチュアは「なぜ飛ばないのか」をわかっていないか、勘違いしている人が多いです。その代表例が「ボールをつかまえないと飛ばない」で、一生懸命、手首や腕を返して打とうとすれば、たしかに誰でもボールをつかまえて打てます。しかし、それで安定しますか? 手先でつかまえる動作は、つかまらないときもあるし、つかまりすぎも出る。本当の意味で飛ぶようになったとはいえません。
軌道や入射角が悪いのは
軸が安定していないせい
飛ばない、曲がったときに、一番多い言い訳は「今のはリキんでしまった」でしょう。ですから、リキみさえしなければ飛ばせる、と都合よく解釈して終わりの人が約半分。リキんだせいで軌道やフェース向きが悪くなったと考え、それらを直す人が残り半分くらいですが、残念ながら全員飛びません。リキんで軌道やフェース向きが悪くなったのは事実です。でも、リキみなんて無形の原因で直りますか? はっきりいいましょう。すべての原因は「軸の乱れ」です。それに早く気づいた人は、気づく前より飛ばせます。極端な話、軸がキープできていない人は、何をやっても台無しになってしまうといっても過言ではありません。
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ちなみに今号の特集は
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