アプローチはどっちが寄せやすい?ショートコースでの練習で大検証!

アプローチの練習は「練習場のマットの上から」よりも「芝の上から」がオススメ。そのうってつけの場が“ショートコース”だ!

そもそもアマチュアはアプローチの練習が不十分。ショートコースで集中して腕を磨いてもらいたいものだが、本企画ではさらに!「パターでのアプローチ」のレッスンを実践してみた。

距離はどのくらいまで?このライや状況でも使える?などを実験・検証!過去に小誌レッスン企画に出演したショートゲームの知識が豊富な林亜莉奈選手にアドバイスももらいながら行なった。

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そうだ!ショートコースに行こう!

ショートコースでアプ錬!今回は「パターvsウエッジ」で練習してみました

【Short Course オススメ練習法】同じライから反復練習!

同じ場所から何回も打つことで、状況・ライごとの打ち方や距離感を体に染みこませることができる。芝の抵抗などもしっかりチェック。ただし、同じ場所に居続けて、後続のお客さんの迷惑にならないよう注意。

【Short Course オススメ練習法】寄せやすい番手探し!

今回の企画のように、いろんな番手でいろんな打ち方を試そう。自分の得意な番手・寄せやすい番手を見つけ出せれば、ラウンド本番でも自信をもって打てるので、結果的にミスが減る。

編集部員M&Iが実験・検証

※「2025年1月号」掲載レッスン

2025年1月号で「パターアプローチが寄る!」との生見和己コーチの教えを愚直に実行している編集I。それに対して「アプローチはやっぱりウエッジだろ!」といってきかない編集M。この2人は腕前も”どっこい”なので、編集Iはパター 、編集Mはウエッジメインでどちらが寄せやすいか検証した。

パターでの寄せのすごさをお見せします(編集I/写真左)
ウエッジで寄せたほうがカッコいいでしょ(編集M/写真右)

いかがでしたか。次回からの林亜莉奈選手のレッスンもぜひお楽しみに!

解説・レッスン=林亜莉奈
●はやし・ありな/2002年生まれ、長野県出身。ジュニア時代から頭角をあらわし、2017年にはJLPGAツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でベストアマを獲得。現在はプロテスト合格に向け、さらに腕を磨く日々を送る。名前の由来は栄養ドリンクの「アリナミン」。

構成=石川大祐
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

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