アプローチの距離感は足でつかむ!「腕の動きは不要」人気コーチが解説
腕の動きに頼りがちなアプローチでは、足でタイミングを取るほうが距離感も方向も安定するとCRAZYコーチは言います。
今回のレッスンでは、足を上手に使ってアプローチのタイミングと距離感をつかむポイントを解説します。
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大きい筋肉を使うことでインパクトが均一になる
距離が短いからといって、上半身でスイングのタイミング(リズム)を調整すると腕や手首が動きすぎて、インパクトの位置やダイナミックロフトが変わってしまう原因になります。これらの“固定”をほどかずに、スイングのリズムや力感を調整するには「足」を使うのがベスト!大きい筋肉で動きも安定し、インパクトにブレがなくなります。
CRAZYはダウンスイングから「右足をどれぐらい蹴るか」でインパクトの力感を作っています。これはもちろん個人差があるので、事前に練習場で自分の「蹴り量」と「距離感(力感)」を確認しておきましょう!
「イチ、ニ」のリズムで連続素振りをすれば力感が整ってくる
インパクトのリズムや力感を整えるには、連続素振りが有効です。「イチ、ニ」のリズムで左右の足を踏み替える素振りを繰り返すことで、足を主体にしたスイングの感覚がつかめると思います。
このとき、上半身や腕は足の動きに受動的についてくるのが正解。とくに、ダウンスイングのときに、ボールを腕で「打ちにいってしまう」アマチュアが多いですが、これはさまざまなエラーの原因になってしまいます。
セットアップから上半身とダイナミックロフトは固定。足の動きでスイングしていけば、10、20、30ヤードの攻略は楽勝です。
編集部コメント
飛距離を調節するために、振り幅を変えた、スイングスピードも変えたはずが全然飛ばないということがよくある……。そうならないために、もうワンテイスト足すならCRAZYコーチのこのレッスンが効く!ちょっと意識するだけショートのミスがなくなりますよ。
いかがでしたか? CRAZYコーチのレッスンをぜひ参考にしてください!
FUNKY CRAZY Haru
●ファンキー・クレイジー・ハル/的確でわかりやすいレッスンに定評がある人気コーチ。YouTubeチャンネル「ファンキークレイジーゴルフ★HALチャン(ネル)」は
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