スライサーとフッカーどっちが多い?ゴルファーに緊急アンケート!
アマチュアの2大ミス「スライス・フック」の克服のための基本から、曲がり方のタイプ別まで、「なぜ曲がる?」「どうやって直す」を徹底レッスン。狙ったターゲットに真っすぐ飛ばせるゴルファーになる!
その前に……スライス・フックの現状がわかるアンケート結果をチェック。あなたはどのタイプ?
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コンペ参加者にアンケート
インスタゴルフ部の「Go to THAILAND ゴルフコンペワッグル杯」予選会で、スライス・フックについてのアンケートを行なった。参加者はゴルフ歴2年から20年以上のベテラン。
平均スコアは100オーバーから80台前半までと、現在のリアルなゴルファー像が見える人たちへの調査ができた。
Q1:あなたはスライサー?フッカー?
ひと昔前は「曲がる持ち球」といえばスライサーが大半だったが、結果は約半々!
「ゴルフを続けていくうちにスライスは直ったが、今はフックに悩んでいる」という人も多かった。
Q2:曲がるときはどんな球筋が出る?
[スライス]
「真っすぐ打ち出してから右に曲がっていく」が半分以上。右に曲がることに加えて「飛距離が伸びない」というのも欠点だという。
[フック]
フック系は4つのタイプに分かれたが、大きく左へ曲がるフックよりも、左から左に飛んでしまう「引っかけ・チーピン」が出てしまう人が多かった。
Q3:スライス(フック)と“逆球”が出るときもある?
スライサーなのにフック、フッカーなのにスライスが出ることが「たまにある」「よくある」人がほとんど。この“逆球”も早急に直したい!
写真=田中宏幸
協力=ザ・カントリークラブ・ジャパン、取手桜が丘ゴルフクラブ(アコーディア・ゴルフ)
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