パットで“真っすぐ打ち出す”方法!スパットの距離が重要だった!?
カップまでのライン上に、スパットを設けて、そこに打ち出す、通す狙い方をする人は多いと思います。ただし、このスパットの位置にも人それぞれ“適正”があるのです。
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”狙いやすいスパットの距離”は人それぞれ
その適性を探すため、まずは練習グリーンの真っすぐなライン、距離は1・5メートルを4から5分割してスパットを設定し、どれが1番狙いやすいか確認をしてみましょう。
写真ではわかりやすいようにボールを置いていますが、実際には押しピン型のボールマーカーを目印にしてテスト。自分なりの「ここが狙いやすい」とわかる“スパットの適正な距離”が見つかります。
真っすぐに打ち出せる距離を探す
次に狙いやすい「スパットポイント」と「正確性」が合っているかをチェック。狙いどおり真っすぐ転がせたらOKですが、じつはもっと近くや遠くが合う人が多くいます。
4から5分割して設けたスパットは全部テストしてみて、実際に打って1番真っすぐ打てる回数が多いところが、あなたの「最適スパット」です!
僕は50、60センチくらいが一番真っすぐ打てる距離でした!
いかがでしたか? 小井土プロのレッスンをぜひ参考にしてください。
小井土峡太
●こいど・きょうた/1997年生まれ、長野県出身。東北福祉大ゴルフ部出身で、最長飛距離443ヤードの記録をもつドラコンプロ。ショートゲームの上達法にも深い知識をもち、原理原則に基づいてのレッスンに定評がある。
構成=編集部、石川大祐
写真=田中宏幸、相田克己
協力=日神グループ 平川CC、取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)
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