年間2000人のゴルファーを分析して作られた新シャフト!ハマれば最長飛距離が狙える
「5大シャフトメーカーの新作は、近年まれにみる良作ぞろい!」と高く評価する鹿又が、人気シリーズを一気に集めて試打インプレッション。
シャフトによって何が変わるのか?
あなたが求める弾道が打てる1本が必ず見つかります!
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日本シャフト初の軽量・飛び系!
今年1番、挑戦的なシャフトハマれば最長飛距離が出る
「フェースがスクエアに戻るからスイングを変えずに飛距離が10ヤード以上伸びる人もいます」
年間、約2000人のゴルファーを分析
日本シャフトといえばスチールシャフトのトップメーカーですが、カーボンシャフトの「N・S・プロ レジオ フォーミュラ」もプロゴルファーからの評価が高い。どちちかといえば、これまでは王道のカーボンシャフトを発売してきたメーカーでしたが「バルカヌス」は軽量・飛び系。
今までになかった新カテゴリーのシャフトです。試打した印象としては、今年打った新作のなかで、もっとも挑戦的なシャフトだと思いました。ダウンスイングで、中間から先端側がスムーズに動いてくれるのでフェースをスクエアに戻しやすい。うまくハマれば今までのスイング、ヘッドスピードのままでも10ヤード以上は飛ぶでしょう。
「バルカヌス」は、リアルなアマチュア目線で開発されたシャフト。試打会を通して年間、約2000人のゴルファーと接し、そのスイングやニーズを調査して飛ばない悩みを解消するシャフトを研究しました。ヘッドスピード帯としては、43m/秒未満のゴルファーと相性がいいでしょう。
試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。
この企画が動画で見られる! ワッグルオンライン順次更新中! www.waggleonline.jp
構成=野中真一、編集部
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール
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