「もっと飛ばしたい!」ドライバーの長さは何インチが1番飛ぶの?
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ドライバーの長さは何インチがいいの?
Question
ドライバーをリシャフトしたときに「長さは何インチにしますか?」と聞かれますがいつも悩みます。4 6 インチは長すぎ、4 5 インチは短すぎる気がするので、45.2 5か45.5か45.75インチの3択かと思いますが、どの長さがいいのでしょうか?
今月は読者から寄せられた質問“ドライバーの長さ”についてお答えする。まず「ドライバーは必ずカスタムシャフトにする」というトップアマのAさんは「45. 25~45.5インチの間でバランスがD2になるようにしてください」と、決まったバランスが出る長さでオーダーするそうだ。
長さをどうやって決めているのかをPINGにも聞いてみた。同社の人気ドライバー「G430」はシャフトを『ALTA J CB BLACK』にすると45.75、『PING TOUR 2.0 CHROME』にすると45.25インチが標準クラブ長になる。同ヘッドで0.5インチ違う理由は「ALTA Jは高弾道用シャフト。
打球をもっと高く上げてもっと飛ばしたいゴルファーにオススメのモデルです。カウンターバランスのシャフトを採用し、長めのレングスで高弾道が打ちやすい長さにしています。CHROMEはしっかりと叩ける中弾道シャフト。
45.25インチでも叩いて飛ばせる力があり、中弾道に応える長さにするため、ALTA Jと比べてやや短めにしています」とのこと。なるほど、求める弾道を実現するためにそれぞれのシャフトに合った長さを採用しているという説明だった。
長さに関しての調査を進めていく過程で、0.25インチはたった6.35ミリ、0.5インチは1.27センチと親指の爪ほどの長さでしかないことに気づいた。その後、「決まっていないなら45.75インチにしておきなよ。それで振りづらい、曲がってしまうならグリップを抜いてバット側を0. 25インチ切ってやるから」という、リシャフト作業の多い工房のベテランクラフトマンBさんの意見に納得。
とりあえず“長め”で組んでおくのがいいかもしれない。
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