• HOME
  • ブログ
  • 上達法
  • 【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/寄せワンを量産する(西畑萌香)

【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/寄せワンを量産する(西畑萌香)

【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/寄せワンを量産する

精度の高い寄せをマスター!
ワキを締めて頭の位置を変えない

西畑 萌香 にしはた・もえか

1998年生まれ。159cm。17年プロテストで4位。17年はステップアップツアー「山陰合同銀行 Duoカードレディース」で2位に入った。大阪府出身。飯能GC。

振り幅が一緒なのに飛距離がバラついてしまう。
そんな人はカラダで振るアプローチに変えよう。

 

 

インパクトで
アドレスのカタチを再現する

 アプローチで気をつけているのは、軸をキープしてカラダで振ることです。手でクラブを操作してしまうとインパクトでゆるんだり、リキんだりして、飛距離がバラバラになります。アドレスのときに、両ワキをしっかり締めてください。腕と上半身が一体になるので、カラダの回転でスイングできます。
 また、頭の位置を変えずに振るのも大切です。頭から背骨に沿って、1本の軸が通っていることをイメージして振ってみましょう。アドレスのカタチをインパクトで再現でき、飛距離が安定します。

 
ボールを上げようとすると、頭が右に下がってダフるミスにつながる(左)
ボールを打ちにいく意識が強いと、頭が左に流れてトップする(右)
 
フォローまで両ワキを締めてスイング。左ヒジと左ワキ腹が近ければ、正しいフォローが作れている

関連記事一覧