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【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/ミスの応急処置(浅地洋佑)

【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/ミスの応急処置

トップのミスが出たら
ボールの右側を見よう

浅地 洋佑 あさじ・ようすけ

1993年生まれ。169㎝、68㎏。「日本オープン」では初日に64をマークし首位発進。惜しくも13位に終わったが、初優勝も近い。得意クラブはSW。東京都出身。フリー。

アプローチもピタッと寄せて気分よく終わりたい。そのための応急処置とは?

 

アドレス時のボールへの目線とクラブの入射角の関係性を理解することが重要

 

入射角がゆるやかになって
フェースにボールが乗る

 トップのミスを防止するには、アドレスでボールの右側(うしろ側)を見る、というのが簡単で、コース上での応急処置としてオススメです。
 ボールの右側を見ると、カラダがほんの少し右に傾いて、クラブの入射角がゆるやかになります。同時に、インパクトでクラブがボールの手前から入り、フェースにボールが乗りやすくなるのです。打ち方を変える必要はありません。これはアプローチ以外でも有効で、ドライバーではより高い球を打つことができますよ。

 

 
フェースにボールが乗りやすくなるため、しっかりコンタクトすればバックスピンもかかる

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