「平均266ヤード」笹生優花の“愛用ドライバー”とは…!? 在米ゴルフカメラマンがレポート!
キャロウェイの「パラダイム Ai SMOKE」は、国内ツアーで多くのプロから支持を受けていることがすでに話題になっていますが、米女子ツアーでも人気沸騰中なのだとか。
そこで、米ツアーで取材を行っている、在米ゴルフカメラマンJJ・タナベが現地でどんなプロが使用しているかを取材してきました。
【関連記事】フェースのどこに当たれば1番飛ぶ…!? パラダイム Ai SMOKEでガチ試打検証
笹生優花「多少ミスしても飛距離が落ちない」
まず最初に取材したのは笹生優花プロ。笹生プロは、アベレージドライビングディスタンス(2024年3月28日現在)は266.25ヤードを誇る飛ばし屋。
そんな彼女は「パラダイム Ai SMOKE ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」ドライバーをセッティングに入れていて、その使用感について聞きました。
Q.「パラダイム Ai SMOKE ◆◆◆」ドライバーに変えたのはいつですか?
Ai SMOKE シリーズがリリースされてからすぐに「パラダイム Ai SMOKE ◆◆◆」ドライバーに変えました。
前作と比べると、フェースの上のラインが真っすぐになったので、そこがお気に入りです。
飛距離も少し伸びたと思います。前作と比べて全体的にレベルアップした感じですかね。
Q.気に入っているところはどこですか?
打感も少し変わりました。音が違うので“打感”が変わったように感じるのかなと。(インパクト音で)パラダイム Ai SMOKEは、ボールとヘッドが“当たった音“がします。その音でミスった時もすぐにわかります。でも、このドライバーは多少ミスしても飛距離が落ちません。そんなクラブは、なかなかないんですよね。
通算2勝の実力者が語る魅力とは?
次に取材したのは、米女子ツアーで通算2勝を挙げているイン・ルオニン。彼女も笹生と同じく「パラダイム Ai SMOKE ◆◆◆」を使用していました。
Q.いつから「パラダイム Ai SMOKE」ドライバーに変えました?
Ai SMOKE シリーズが出て、すぐに試合で使うようになりました。以前は前作の「PARADYM」ドライバーを使っていましたが、ボールを左右に曲げるコントロール性能が良かったと思います。今回の「パラダイム Ai SMOKE」ドライバーは打球の直進性が良く、真っ直ぐ飛ぶ。
どちらかというと私はティーショットは真っ直ぐ飛ばしたい方なので、いいドライバーだと思います。弾道の高さに変化はないので、試合でもスイッチしやすかったです。
期待の新星もやはり◆◆◆を愛用!
最後に2023年にツアーに参戦し、デビュー戦ですぐに優勝したローズ・チャンも「パラダイム Ai SMOKE ◆◆◆」ドライバーを使用していたので、話を聞きました。
Q.使用を決めたきっかけは?
「パラダイム Ai SMOKE」ドライバーは、手にとって打ってすぐに馴染み、インパクトの感触もしっかりしていて良かったです。フェアウェイキープ率も数字が良かったんです。以前に使っていたモデルからもスムーズに変更できました。前作モデルとの統一感を保って新しいモデルをデザインしてくれたようで、変更はしやすかったです。
ショットも、よりクリーンで、飛距離も出て、正確性も良くなったと感じます。インパクトも音も気持ちいいです。インパクト音が気持ちいいかどうかって、けっこう重要な要素なんですよ。甲高いわけではなくて、しっかりとしたインパクト音っていうんですかね。それが気に入っています。
いかがでしたか? 米女子ツアーでも「パラダイム Ai SMOKE」ドライバーの評価が高いことがわかりました。トッププロが信頼を寄せるドライバーに注目してください。
フォトグラファー 田辺安啓(通称JJ)
●たなべ・やすひろ/1972年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。
取材・写真=田辺安啓
TEXT & PHOTO Yasuhiro JJ TANABE
【あわせて読みたい】
「パラダイム Ai SMOKE」4種を解説!10ヤード以上飛距離が伸びたってマジ…!?
「7番アイアンで200ヤードも飛ぶ」ってマジ!?“飛距離”に特化したアイアン4選
7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説