菅沼菜々が絶賛!「飛距離が7ヤード伸びた」ゼクシオ新作モデルとは?
2023年は「ゼクシオ」のリニューアル年! 待望の13代目の「ゼクシオ13」と、3代目の「ゼクシオX」が発売された。
国内トーナメントでは発売前からツアープロによるテストがはじまるとのことで「富士通レディース」と 「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」へ。 テストした直後の試合から即実戦投入する選手もいた、ウワサ以上の進化と性能を遂げたNEWセクシオの、 まずはドライバーからご覧あれ!
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緊張の最終ホールも安心して思い切り振れた!
新しい「ゼクシオ X」に変更した結果は、優勝時のデータにもすぐに表れました。前作よりも飛距離は7ヤード伸び、フェアウェイキープ率は60%台から75%までアップ!
優勝した試合は最終ホールで2打差リードしていましたが、ティーショットはかなり緊張しましたね。でも、大会中の「X」の飛んで曲がらない結果を信じて、思い切り振れました!「 X」の5UTも使っているんですが、今週(三菱電機レディス)からFWも使う予定です(菅沼)
前作のいいところは全部そのまま。飛距離性能がアップ!
構えるだけでボールをつかまえて打てる安心感が得られる顔、心地いい打感や打音など、前作から私が気に入っているところは残しつつ、さらによくなっていますね。ゼクシオ13に替えてからは、それまで同じくらいの飛距離だった選手よりも飛んでいることが多くなりました。
スピン量も減りましたが、つかまりのよさや芯の広さなどはアマチュアゴルファーにこそ恩恵があるドライバーだと思います。また、人気になるんじゃないですかね(安田)
ヘッドの挙動を安定させるNew ActivWing(アクティブウイング)
「飛びの翼」が2段式に進化。空力コントロール性能の向上で、ダウンスイング前半はヘッドのブレを抑制。ダウンスイング後半からインパクトはフェース角と打点が安定。ヘッドのバラツキが低減する。
ボールスピードがさらに向上BiFLEX FACE(バイフレックス フェース)
ヘッドの剛性設計の最適化で、ボール初速を上げるエリアが拡大。エッジ部(フレーム)がエネルギーを受け止め、トゥ側ヒット時はボディが、ヒール側ヒットではフェースがたわんで飛ばす。
菅沼菜々
(ゼクシオX・8.5度)
安田彩乃
(ゼクシオ13・10.5度)
青木瀬令奈
(ゼクシオX・10.5度)
尾関彩美悠
(ゼクシオX・9.5度)
山下美夢有
(ゼクシオX・10.5度)
小祝さくら
(ゼクシオX・9.5度)
写真=田中宏幸
取材トーナメント=富士通レディース、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント
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