片手におさまる“超小型”距離計測器!「143g」で軽量なのも嬉しい
距離計測器はただ残距離を測るだけでなく、コースマネジメントやクラブ選びをしやすくするなど、スコアアップのカギとなる使い方がたくさんある。今、人気・注目の距離計測器を一気に紹介!
【関連記事】ミスしても寄る!入る!“AI設計”の最新パターを鹿又芳典が解説
手になじむグリップ感で使いやすさを重視
ゴルフシミュレーターのトップブランドGOLFZONのレーザー距離計では「キャディトーク」が知られているが、今季より別ブランド「GOLF BUDDY」シリーズが新たに加わった。最新レーザーの『カンタム』は、対物レンズとレーザー受信部が一体化したワンレンズを採用した超小型モデル。人体工学デザインに基づいて小さくても使いやすく、手になじむ安定したグリップ感が得られる。
操作は簡単かつスピーディ。測定ボタンの長押しで「ピンファインダーモード」が起動し瞬時に計測でき、「7倍ズーム」と「スーパークリアLCD」が曇天時も遠くのターゲットの捕捉が可能。小さくても頼りになる1台だ。
Pro’s Impression
超小型なので手ブレを心配しましたが、想像以上に当てやすい。このレンズとグリップしやすい形状が、ブレにくく、当てやすいポイントでしょう。ターゲットをとらえたときの振動もはっきりしていて、計測スピードもかなり速い!ボタンやスイッチが最小限のシンプルさもいいですね。幅広いユーザーが使いやすいモデルです。
機能Point 超小型の専用ケース
アイボリー×カーキのツートンカラーが目をひく付属の専用レザーケース。ケース自体も超コンパクトでベルトにすっきりと装着できるのでスイングの妨げにならない。衝撃や紛失からも守ってくれる。
スコアアップPoint 簡単操作のスロープモード
前面レンズ下部のスイッチでスロープ(=傾斜)モードへの切り替えが簡単。スロープモードの状態は、左側面の外部LEDが2色(ONグリーン/OFFレッド)で点灯表示されるので、ひと目で確認できる
●商品の問い合わせ/GOLFZON Japan ☎0120-395-398(平日10:00~18:00)golfzonwave.com/ jp/golfbuddy/
テスター・解説
兼濱開人●かねはま・かいと/1990年生まれ、沖縄県出身。森守洋氏に師事し、クラブの原理原則をベースとしたレッスンを行なっている。今年の6月に東京・目黒にインドアスタジオ「学芸大ゴルフスタジオ」をオープンした。
写真=田中宏幸
協力=姉ヶ崎カントリー倶楽部
【あわせて読みたい】
リ ハナも試打した“最新AIパター”って何…?女子ツアーで人気沸騰中!
「天使か」西村優菜、“かわいすぎる”ウェア姿を披露!ファンから称賛の声集まる
「Ai-ONE」パター6モデルを一気試打!鹿又氏のおすすめの1本は…?