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“手打ち”“足が使えない”を解決!337ヤード飛ばすコーチの「竹とんぼ理論」とは?

昨今、YouTubeでたくさんのゴルフレッスン動画が配信されているが、「たくさんありすぎて、どれを観たらいいかわからない……」という人も多いはず。そこで編集部が見つけたオススメ動画を厳選紹介!上達志向の強い人、伸び悩んでいる人の開眼につながる「新理論」の一部と、今回はチャンネル主とのコラボ動画も配信。誌面を読んで気になったゴルファーは「ワッグルオンライン」もぜひご覧ください!

やろうとしてもなかなかうまくできない……「手打ち防止」「足が使えない」「下半身が先行しない」人、必読の2レッスン!

今回は、クレイジー・ハルさんに「竹とんぼ理論」を解説していただきました。

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FUNKY CRAZY GOLF ★クレイジーTV シンプル・イズ・ベスト“竹とんぼ“理論

竹とんぼは棒の下側を動かすことで、高く、速く飛んでいく。その原理や理論をゴルフスイングでも実践してほしいのが「竹とんぼ理論」です。

意識する、動かすのは足、しかもヒザから下だけ。ヒザから上はどうでもいい。手はいっさい振らない、腰も肩も回さない。手首も体重移動も使う意識はゼロ。足を使いたくても使えないゴルファーがほとんどですが、この理論で使えるようになり、飛距離も方向性も即アップ!ぜひお試しください!

見た目はイカツイが、いうことは理路整然。「世界一わかりやすく簡単なレッスン」を目指したシンプルさは、老若男女ができる打ち方なので試したくなる。なかでも、「BDF(バンブー・ドラゴン・フライ)」こと竹とんぼ理論は、ドライバーからアイアンまで全部一緒、全部うまくなる、というのが大きな魅力だ!

バックスイングも足で上げる!

バックスイングはヒザを曲げてしゃがみ込む。しゃがみ込めば手を使わなくても、クラブは自然にスムーズに上がっていく

ダウンスイングは左ヒザを伸ばすだけ!

沈みながら振り上げたクラブは、左ヒザを伸ばすだけで下りてくる。これが“下半身の動きによって上半身が連動して動く〞の正体。上と下がバラバラに動いてしまう人はこれで解決!

インパクトは左の「ヒザ」「ワキ」「鎖骨」がワンセット

左ヒザを伸ばし、右足親指を支点に右足を回す。手はここでも振る、動かす必要はなし!すると、インパクトで左ワキが締まり、左側の鎖骨が上がった形になる。「これがトッププロのインパクト。左の壁もできます。竹とんぼ理論では自然にこの形になりますが、作ろうという意識をもってもOKです」(クレイジー)

フィニッシュが崩れない!

「僕、フィニッシュが崩れたことがないんです(笑)」とクレイジー。スイングの良し悪しの結果が現れるのがフィニッシュだが、バランスよくキレイに決めるには、これまた切り返しからフィニッシュにかけての右ヒザから下がポイントとなる。「右足は蹴るじゃない。左ヒザを伸ばすと同時に右親指を支点に右足を回せば、フィニッシュ、その前のスイング全体もキレイになります」(クレイジー)

いかがでしたか? ぜひ竹とんぼ理論を実践してみてください。YouTubeも要チェックです。

CRAZY Haru

●クレイジー・ハル/JGTOツアーメンバー。ゴルフの名門校・水城高校出身で、在学中には全国大会3連覇を達成。ドラコンの全国大会では337ヤードの記録をもつ。首都圏でアマチュアレッスンも受付中YouTubeはほぼ毎日更新。

写真=相田克己、田中宏幸
協力=取手国際ゴルフ倶楽部、BULLET GOLF九段下

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