「ツアーで1番」飛んで曲がらない!桂川有人のドライバー連続写真
今回のレッスンでは、飛距離・方向性を兼ね備えたドライバーショットを放つ、桂川有人さんのスイングを紹介していきます!
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桂川有人のドライバーはツアー1、飛んで曲がらない!
昨シーズンの国内男子ツアーの部門データ「トータルドライビング」(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率をポイント換算)の1位を獲得したのは桂川有人。飛距離と方向性を兼ね備えたドライバーショットは、300ヤード近くのフェアウェイをとらえる。
その1打は次打以降のデータにも直結し、平均ストローク(4位)、パーキープ率(4位)、パーオン率(1位)、バーディ率(7位)と、他部門のデータでも好成績をあげていて”飛んで曲がらないドライバー”が、スコアアップの大きな武器になっているのだ!
桂川は昨シーズン2本のドライバーを併用(Z 785とZX5 Mk Ⅱ LS)。NEWモデルの『ZX5 Mk Ⅱ LS』に関しては「重心深度が浅めで操作性が高くロースピンになりすぎない」「アイアンぽくコントロールできる」と、飛ぶだけではないトータルドライビング1位の選手らしいコメントを残している。
いかがでしたか? ぜひ、桂川有人さんの姿勢を参考にしてみてください!
●桂川有人
かつらがわ・ゆうと/1998年生まれ、愛知県出身。167cm、70kg。
20年にプロ入りし、昨シーズンは「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!2022」でツアー初優勝をあげる。年間をとおして安定した好成績を収め、賞金ランキング5位に入った。今季は2勝目と賞金王の獲得が期待される。国際スポーツ振興協会所属。
写真=ゲーリー小林
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