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“アイアンが苦手”な人におすすめ!「方向性がよくなるドリル」を美人コーチが解説

「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる上達法を教えてくれるのが〝ときめきワンポイントレッスン〞。今月は今井鮎美さんの登場です。

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アイアンがバラつく人にオススメ! 方向性がよくなるスイングドリル!


ステップ打ちも下半身リードを身につけるためにオススメです。アドレスの幅を小さくして、右足を右へズラしながらクラブを上げ、切り返しでは左足を目標方向に動かす。切り返しで左腰にグッと力を入れるのがポイントです。力を入れるときに腰が左に流れすぎるのもよくないので、左足の内モモで壁を作るようにして体を回しましょう。

下半身リードの形をつくるドリル

トップで止まったら、左腰から始動する。腰がしっかり回ると下半身リードで球を打つことができる

方向性で大事なのは下半身リードの動き。まずは下半身リードの形を作るドリルを紹介します。やり方は簡単で、スイングするときにトップで1 秒くらい止まって打つだけ。普通は流れで一定のリズムで打ちますが、1 回止まることで、下半身リードで動くイメージができます。打ち急ぎもなくなりますよ。

ハーフスイングのコツ

最後はハーフスイングで打つ練習をします。下半身リードの動きを意識しながら、インパクトゾーンを安定させていきます。最初はゆっくりで、慣れてきたら普段のスイングスピードで打つ。インパクトゾーンが安定すればだいたいはいい球が打てるので、ハーフスイングでもしっかり当たれば結構飛びますよ。

いかがでしたか? ぜひ実践して方向性を身につけていきましょう!

今井 鮎美
いまい・あゆみ/2001年生まれ、埼玉県出身。プロテストに向けて日々奮闘中。得意なクラブはピッチングウエッジ。日本ウェルネススポーツ大学所属。

写真=竹田誉之

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