30g台なのに“強いインパクト”が作れるシャフト!ゴルフコーチが試打解説
クラブの打ちやすさはシャフトで決まる! 最新技術を搭載した、飛ばせる最新シャフトを試打インプレッション!
今回は、グローブライドの「LABOSPEC(ラボスペック)」シリーズ30g台の最新モデルをアッキー永井に試打解説してもらいました。
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成型技術力の高さが大胆な軽量化を実現
グローブライドの高品質カスタムシャフトのラインナップ、それが「LABOSPEC(ラボスペック)」だ。フィッシングロッドでも名を馳せるDAIWAのカーボン成型技術の高さから生まれる高機能シャフトは、ゴルファーからの評価も高い。
「HASHIRI:30」(先中調子)と「TATAKI:30」(中元調子)は、そんな「LABOSPEC」の技術とアイデアが詰まった最新シャフトで、その名のとおり、30g台という超軽量でありながら、軽くてもしっかりしているという相反する性能を両立。軽量化のメリットを活かしながら、強いインパクトを求めるシニアゴルファーやアクティブな女性ゴルファーにとって、画期的なシャフトに仕上がっている。
HASHIRI:30●モデル(フレックス)/HASHIRI:30(ワンフレックス)●重量/37.5g●トルク/5.9度●長さ/1164mm●キックポイント/先中調子●価格/5万5000円
TATAKI:30●モデル(フレックス)/TATAKI:30(ワンフレックス)●重量/38g●トルク/5.6度●長さ/1164mm●キックポイント/中元調子●価格/5万5000円
●商品の問い合わせ/グローブライドお客様センター(問)0120-506-204 onoff.globeride.co.jp
頼りない感じがなくインパクトで押せる
軽量シャフトというと、軽くて軟らかく、振っても頼りない印象があるものですが「HASHIRI:30」と「TATAKI:30」はそんなところがまったくありません。シャフト全体の張りを感じるので、自然とスイングもテンポアップできるようなモデルです。
「HASHIRI:30」は先端部のしなりが、厚いインパクトでボールを押す感じがあり、「TATAKI:30」はその名のとおり、左を恐れずに強く振っていけます。
いかがでしたか? 今回は「LABOSPEC」をレポートしました。気になる方は是非一度、手に取ってみて下さい。
試打・解説=アッキー永井
●1987年生まれ、神奈川県出身。キャンバスゴルフアカデミーを主宰し、千葉県を中心に活動。形や常識にとらわれず、物理学や解剖学といった視点から、スイングメカニクスを分析する理論派コーチ。ギアにも詳しい。
構成=コヤマカズヒロ
写真=小林司
協力=ジャパンゴルフスクール
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