【ゴルフ女子ツアー】“年間女王”がついに決定!果たしてその人物とは…?
国内女子ツアー2022シーズン第36戦『伊藤園レディス』が終わり、日本女子プロゴルフ協会は最新のメルセデス・ランキング(MR)を発表しました。
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本試合では山下美夢有が通算12アンダーで、今季4勝目、通算5勝目を飾りました。2打差2位から出た山下プロは15番ホールで上田桃子、岸部桃子と12アンダーで首位に並びました。その後16番ホールで上田プロがダブルボギー、17番ホールで岸部プロもボギーを叩き出しましたが、山下プロは終盤まで崩れず。最終18番ホールもパーパットを決めて優勝を果たしました。
2位は通算11アンダーで岸部桃子。3位には通算10アンダーで上田桃子が入りました。現在MR2位の西郷真央は7アンダーで7位タイ。全米女子アマチュアゴルフ選手権を制した馬場咲希は通算2アンダーで30位タイ。先々週『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』で涙の優勝を果たした金田久美子は予選落ちとなりました。
そして今回の結果を受けて、山下美夢有(2,988.78pt)が残りツアー2戦を待たずしてMR1位が確定。史上最年少21歳103日の新女王が誕生しました。以降、2位西郷真央(2,254.83pt)。3位稲見萌寧(2,172.19pt)、4位西村優菜(1,958.57pt)、5位勝みなみ(1,829.51pt)となっています。また本試合で2位に入った岸辺桃子は603.44ptとし、45位から38位に浮上。プロ生活11年目で初のシード権獲得を確実なものとしました。
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