“2本のティ”でパットが上達!?「フェースの横幅ぎりぎりの…」藤本佳則プロがレッスン

いくらショットがよくても、パットが入らなければベストスコアの更新は困難。藤本佳則プロが取り入れているこの練習法でパットの精度を高めよう。

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スクエアなインパクトを身につけるには?

方法はいたって簡単。2本のティをグリーンに刺して、ボールの脇にゲート(門)を作りましょう。フェースの「横幅ぎりぎり」にゲートを設定することがポイントです。

こうすると、意識がインパクトに集中。フェースの向きが少しでもズレると、どちらかのティに当たってしまうので、スクエアなインパクトが自然に身につきます。「真っすぐ引けない」「ヘッドが揺れてしまう」といった人にもオススメ。テークバックよりも、インパクトの重要性が体感できる練習法です。

ヘッドの「引き方」よりも「出し方」を考えるため、テークバックで余計なことを考えずに済む
インパクトでフェースがアドレスの位置に戻り、ティに触れずにゲートを通過すればどんな打ち方でもいい、と藤本はいう

藤本佳則 ふじもと・よしのり

1989年生まれ。165㎝、68㎏。ツアー2勝。17年は「東建ホームメイトカップ」「中日クラウンズ」で2位に入り、賞金ランク24位。奈良県出身。国際スポーツ振興協会所属。

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