宮田成華みたいに飛ばす!「上半身の正しい使い方」とは?

ツアー屈指のビューティフルスインガー・宮田成華の連載がスタート!

美しいだけでなくボールを遠くに飛ばせるスイングを4回に分けて解説&レッスン。

アマチュアがマネるなら、ズバリ! 宮田スイングです!

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第3回のテーマは「上半身」!

上半身で意識してほしいのは〝腕〞と〝ワキ〞

ワキは閉じなくていいんですよ!

大きくしなやかに上半身を使い〝特大のスイングアーク〞で飛ばす! 写真でも伝わる躍動感!

バックスイングからフィニッシュまで腕とクラブの長さを最大限に活用している

アドレス時にできた腕の中の二等辺三角形の形をキープしながら、大きなスイングアークを描く。
クラブヘッドと体の距離を大きく離したまま振るのが「上半身の正しい使い方」だ。

スイングアークがとても大きいのも、宮田スイングの特徴のひとつ。165センチの身長は大柄な体格ではないが、そのダイナミックなスイングが実際よりも体を大きく見せる。これは上半身の使い方にもポイントがあり、体とクラブヘッドとの距離をできるだけ離すことでスイングアークを最大化、クラブヘッドにかかる遠心力を大きく引き出しているのでパワフルに感じられる。

「上半身は筋力に頼って振らないように気をつけています。筋力に頼るとブレが大きくなり、再現性が下がってしまうので」というように、スイングの大きさで飛距離と方向性を両立。その結果、宮田は24年シーズンのイーグル獲得数9位にランクイン。飛んで曲がらないロングショットを武器にしている。

バックスイング

ソールで芝を擦るくらい、ヘッドを低く遠くへ上げていく。これが大きなスイングアークへの助走となる

トップ

腰の左側と右肩を近づけるように深く捻転。背中全体にできたウエアのシワが体の捻転の大きさを表している

フォロースルー

両腕とクラブが一直線に目標方向へ伸びるフォローは、まるで砲丸投げ。
「飛距離と方向性を上げるために欠かせない形です」(宮田)

素振りかと思うくらい、上半身にリキみがない。お腹や下半身でパワーを出力し「腕はそれにつられて“振られる”だけ」というのも上半身の正しい使い方のポイント

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いかがでしたか? 上半身は腕とワキを意識してスイングをしてみましょう!

レッスン=宮田成華
●みやた・なるは/1997年生まれ、東京都出身。165cm。19年のプロテストに合格。プロ仲間からも称賛される美的スイングの持ち主。24年はブリヂストンレディス7位タイなどで、初優勝が期待される選手。日立建機所属。

構成=岡田豪太
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川CC

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