しっかりグリップ握れてる？FWがダフりやすい人は“ヒザ立ちドリル”をやってみて

フェアウェイウッドに苦手意識を持つ人は多いのではないでしょうか。そこで今回はグリップに焦点を当てたレッスン方法をご紹介！

このレッスンでスコアアップを目指しましょう！

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ミスが“わかりやすい”ドリルで意識づけを強くする

「ヒザ立ち打ちドリル」は、地面とクラブの距離が近くなるため、少しでもヘッドが垂れると、ボールの手前をダフってしまいます。正しくクリーンにヒットするために、まずはしっかりグリップを握る。そこから胸の回転で打っていくのが正しい動き。

しっかりグリップの目的は、振り遅れを防いでゆるやかな入射角と安定したダイナミックロフトを維持すること。それができていないとミスが顕著に出るドリルなので「しっかりグリップからの正しい動きができているか」のセルフチェックにも最適です。

ヒザ立ちの体勢でもクリーンヒットできれば7割前後の飛距離は出せる。「当たる、飛ばせる」しっかりグリップができているかの目安にもなる。

長いクラブは「グリップをしっかり握らないとコントロールできませんよ」というレッスンでしたが、そのしっかりグリップと正しいスイングが、きちんとできているかできていないのかを判定できるドリル。撮影時、奥嶋コーチがすごく上手に打つのにも驚きました（笑）

レッスン＝奥嶋誠昭

●おくしま・ともあき／1980年生まれ、神奈川県出身。最先端のスイング・弾道解析器を使い、その研究成果をツアープロやアマチュアにフィードバックするレッスンが好評の人気コーチ。「THE REAL SWING STUDIO」主宰。

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