中途半端な距離の打ち分け方!アプローチの距離感を出すコツ

中途半端なアプローチの距離が残ったときに、クラブの番手で迷う人は多いのではないでしょうか。

距離感で悩んだときに調整できる打ち方について、小泉プロがアドバイスをしてくれました。

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フィニッシュでの胸の位置を決めてから打つ

基本の飛距離(左写真) 半番手マイナス(右写真)

ウエッジの番手間の距離は、バックスイングの大きさや力感で調整しようとするとダフリやすいので、フォローの体の回転量を少し抑えめにして飛距離も抑えます。

基本の飛距離(左写真) 

最初にフィニッシュのときの胸の位置を「ここ」と決める。そして、その位置に向かってゆるまずに振り切ることが大事です。

半番手マイナス(右写真)
バックスイングの振り幅や力感で調節するとゆるんでダフリやすい
AWとSWの間の距離を打つコツです!

編集部コメント

こちらはカコミ記事でしたが、複数の編集部員の胸に刺さりました!スイングの大きさではなく「フィニッシュの胸の向き」で飛距離を抑えられるというのがすごくわかりやすく、簡単にできる。距離感合わせのラウンドテクニックとして重宝しています。

いかがでしたか? 小泉プロのレッスンをぜひ試してみてください。

小泉正樹
●こいずみ・まさき/1995年生まれ、千葉県出身。日大ゴルフ部出身で千葉県アマや国体で優勝。2017年にプロ転向し、24年はAbemaツアーを主戦場にツアーを戦った。

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