チーピンは即修正できる!ミスショットの原因と対処法をレッスン
段々と寒くなり、ドライバーが飛ばない、上手く振り切れない、とドライバーに苦手意識を持つ方は多いのではないでしょうか?
そこで人気・敏腕コーチたちのベストレッスン、ドライバー編として冬のゴルフでもドライバーの飛距離がアップするレッスンをご紹介!
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低く鋭く曲がるチーピンはフォローを「ハンドファーストアッパー」で即修正
ヘッドが下から入りながらフェースの返しすぎで出るチーピンですが、ドライバーはティーアップするのでヘッドを下から入れやすいことを利用して直しましょう。上の写真のように極端なハンドファーストからアッパーブローで振り抜く。ボールと地面の間に隙間があるので、ヘッドが下から入るアッパーブローでOK。
ハンドファーストの形を崩さずにフェースを空に向けるようにヘッドを高く振り上げるドライバーのチーピン防止では効果テキメンですよ!
ティーアップしているのでアッパーブローはOKだが、フェースの返りすぎは抑えたい。
「インパクトで力が入り、フェースがかぶってしまうのがチーピンもちの悪癖(×)。グリッププレッシャーをアドレスの時点から抜く。抜いたまま打つことも意識してください。(遠藤)
編集部コメント
ミスショット別の原因がわかり、その修正法をレクチャーする企画でしたがチーピンはクセのようなものでなかなか直らない…。
しかし、遠藤プロのこのレッスンで簡単に直ってしまいました!打つ前の素振りでもこのフォローの出し方を取り入れています。
いかがでしたか? チーピンが出てしまうときは、この記事を参考にしてみてください!
レッスン=遠藤正也
●えんどう・まさや/1994年生まれ、長野県出身。PGAティーチングプロ。首都圏の練習場やコースに出向く「出張レッスン」のスタイルで」老若男女さまざまなレベルとタイプのアマチュアを指導。レッスンはインスタグラムアカウント「en.dwu_」のDMで受付中。
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