「走って、とらえて、飛ばす」シャフト！＆「叩ける元調子」

近年、日々進化するヘッドの性能を引き出すべく“シャフト”の重要性が高まっている。シャフトも進化が著しく、今や飛距離や方向性を上げるのに適したモデルを手に入れるのはマスト！

「新しいクラブを買ったけど、イマイチいい結果が出ない」なんて人は、もしかするとシャフトによって生まれ変わるかも!?シャフトのフィッティングを得意とする2人のコーチのインプレッションを参考に、あなたが求める最高のシャフトを見つけ出そう！

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UST Mamiya　ATTAS RX SUNRISE RED　
UST マミヤ／アッタス RX サンライズレッド

コントロール性×飛距離性能　安定感の強い先調子

14代続いたATTASシリーズが一新、第２世代の“初代”となるのが「SUNRISE RED」だ。ベース素材を高強度にし、手元から中間部の剛性を上げることで先端部を加速させ“極限のつかまり”をもたらす。加えて四軸®織物の効果で切り返しの挙動が安定、同じ先調子系の「ATTAS KI NG」と比べてサイドスピン（スライス回転）が半減した。

歴代の先調子モデルよりも先端剛性を高める「新HTTテクノロジー(走って、とらえて、飛ばす)」で、ヘッドが加速しながらも安定したボールコンタクトを可能にしている。

大原’s　impression

ATTAS新章ということでコスメも一新し、力強いイメージになりました。同じ先調子系の「ATTAS KING」は先端がよく動いてボールをつかまえてくれるモデルでしたが、この「SUNRISE RED」はいい意味で先端の動きが穏やかになり、ナチュラルにボールを上げてくれるかつ、つかまえてくれる印象。スペックのバリエーションもとても多く、幅広いゴルファーにフィットさせられるので、今まで先調子を使ったことがない人にも先入観なくトライしてほしいですね。

奥嶋：「“新時代の夜明け”ということで“SUNRISE RED”。ネーミングセンスにユーモアのあるマミヤが今後どんな商品名を生み出してくるのかも楽しみですね」

UST Mamiya　LIN-Q WHITE EX　
UST マミヤ／リンク ホワイト EX

“逆輸入”系シリーズらしい強弾道・低スピン

PGAツアー用に開発された「LIN-Q」シリーズの新モデル。リッキー・ファウラーなどが実戦投入し、注目を集めている。航空機にも使用される高強度・高弾性の「トレカ®T1100G」を全長に用いている。「Q・Ply Coreテクノロジー」により、粘りながらもスムーズな挙動が切り返しで適切なタメを作る。ダウンスイングからフォローまでの挙動も安定感抜群でインパクトにブレがない。さらに「トレカ M40X」を先端に配置、高い先端剛性がプレーヤーの力を最大限にヘッドへ“リンク”させ、低スピンで「押し感」の強いインパクトを生み出す。

大原’s　impression

「これぞ元調子！」というにふさわしい、まったく左へのミスを予感させないシャフトです。グリップの少し下が切り返しでグッとしなり、ダウンスイングからインパクトまでそのまま“しなりっぱなし”。シャフト自身がしなり戻る方向への仕事をしないため、プレーヤー自身が思い切り振り抜いていくことができます。高弾道で大きく飛ばすというよりも、風に強いロケットのような中弾道のボールを好むプレーヤーにオススメです。

奥嶋：「同シリーズの“BLUE”よりも先端剛性が高く、ミスヒットに強い。多少の打点ブレを怖がらずに思いっきり叩けるシャフトです」

いかがでしたか？　USTマミヤの最先端ドライバーシャフトに注目してください！

構成＝石川大祐　
写真＝竹田誉之
協力＝THE REAL SWING GOLF STUDIO

●商品の問い合わせ／UST Mamiya Japan　☎03-6272-9801　
https://ustmamiya.co.jp

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