アプローチのミスの8割はチャックリ!防止するワザ3つを紹介
アプローチのミスはいろいろあるが、「大半はチャックリですよ」というのは、熟練コーチでアイデアマンの上田栄民。
チャックリとはアプローチの大ダフリのことだが、「ちゃんと打てるかなぁ」「ピンに寄るかなぁ」など不安になったときに出やすいそうです。
ならば、そんな気持ちがなくなり、寄る自信がつくベテランのワザをレクチャーします!
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アマチュアのアプローチのミスは7~8割がチャックリ!
ボールにきちんとコンタクトしようとして、上から打ち込んだりすくい上げたりするとボールの手前を打ってチャックリしてしまう。アマチュアのアプローチのミスは約8割がこれ!
ヘッドが地面に刺さって大ダフリするか、ソールが跳ねてトップすることもある。
チャックリ防止の決めワザ1「超短尺ショット」
チャックリ防止の決めワザ2「ヒール浮かせのパット打ち」
チャックリ防止の決めワザ3「フォワードスタンス打ち」
いかがでしたか? これからの上田プロのレッスンをぜひ楽しみにしてください!
レッスン=上田栄民
●うえだ・えいみん/1964年生まれ、東京都出身。JPGA公認A級ティーチングプロ。19年にJPGAティーチングアワード最優秀賞を受賞。「エイミンゴルフアカデミー」を主宰し、多摩センター校など7つのスクールを運営。プロの指導のほか、これまで1万人を超えるアマチュアをレッスン。
構成=三代 崇
写真=高橋淳司
協力=大相模カントリークラブ Team WADA! Golf Academy
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