「いいイメージ湧きまくり」限定パターを編集部員が試打!
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ピン PLD MILLED SE ANSER 30
ピンの創業者カーステン・ソルハイムはパットが苦手で、ツアープロたちの意見を取り入れてパターづくりに励んだそう。
このパターの「PLD」とはアリゾナのピン本社にあるパター専門研究開発室のことで、そこでは創業の原点に立ち返り、ツアープロたちの細かい要求にこたえてパターを作っているが、数量限定で一般販売もしている。というわけで打ってみた。
完全削り出しのヘッドは「やわらかいけどやわらかすぎない」絶妙な打感で、地面を這うように球が転がっていく。アンサー30の30というのは重心角で、通常のアンサー(45度)と比べると、少しストレート軌道(真っすぐ引いて真っすぐ打つ)が合っている。
さすがピンの限定モデル。いいイメージ湧きまくりです。
ボールが地面を這うように転がっていく
アプローチの練習をしないとそろそろまずい。チャックリやトップが頻発する。
芝の上からやるべきだろうが、なかなかそんな環境はない。ラウンドのとき早めに行って、練習するぞ!たぶん!
いかがでしたか? 限定モデルのパター、在庫があるうちにぜひ試打だけでもしてみてください!
ピンゴルフジャパン カスタマーサービス ☎ 048-437-6501
イラスト=成田草介
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