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FWが苦手な方でも打ちやすい!スピード感と再現性を両立した新作シャフトを試打

「5大シャフトメーカーの新作は、近年まれにみる良作ぞろい!」と高く評価する鹿又が、人気シリーズを一気に集めて試打インプレッション。

シャフトによって何が変わるのか?

あなたが求める弾道が打てる1本が必ず見つかります!

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第2弾としてFW・HYが誕生
予想以上の完成度!スピード感とミート率を両立している

USTマミヤ LIN-Q EX FW/HY
1本目:SPEC
●[フェアウェイウッド用]
●モデル(フレックス)/55(S、X)、65(S、X)、75(S、X)
●製品長/44インチ●重さ・トルク/62g・2.8度(65・フレックスS)
●中元調子
●価格/2万9700円

2本目:SPEC
●[ハイブリッド用]
●モデル(フレックス)/75(S、X)、85(S、X)、95(S、X)
●製品長/42インチ
●重さ・トルク/74g・2.3度(75・フレックスS)
●中元調子
●価格/2万900円
LIN-Q ブルー EX
ドライバー用の「LIN-Q ブルー EX」は、PGA ツアー用に開発されたシャフトを改良したモデル

「ドライバーもハマると飛びますがFW・HYのほうが万人向きですね」

「昔からUSTマミヤは、FW・HY用のカーボンシャフトを作るのが上手です」
「振り心地はソリッドな感じで、しなってもつぶれにくいので切り返しがスムーズ。思い切って振り切れます」

ドライバーよりターゲット層が広い

昨年発売されたドライバー用の「LIN-Q ブルーEX」も評価は高かったですが、今年追加発売されたFW・HY用のシャフトの完成度は予想以上でした。

FW・HY用の「LIN-Q EX」は、スピード感がありつつも再現性が高いので、3番ウッドなど長いフェアウェイウッドが苦手な人でも打ちやすい。

また、7番ウッドや5番UTなどロフトが大きな番手に挿しても、打球が上がりすぎないので狙いどおりの弾道が打てる。スピード感とミート率をうまく融合したシャフトに仕上がっていますね。

ドライバー用は先端が硬めでアスリートゴルファーのニーズを満たすシャフトでしたが、FW・HY用は平均スコア90台の中級者や100切りを目指すアベレージゴルファーまで幅広いゴルファーが使えます。

ドライバーで他メーカーのカスタムシャフトを使っている人が、FW・HYだけ「LIN-Q EX」にするのも全然アリです!

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

この企画が動画で見られる! ワッグルオンライン順次更新中! www.waggleonline.jp

構成=野中真一、編集部 
写真=田中宏幸 
協力=ジャパンゴルフスクール

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