FWが苦手な方でも打ちやすい!スピード感と再現性を両立した新作シャフトを試打
「5大シャフトメーカーの新作は、近年まれにみる良作ぞろい!」と高く評価する鹿又が、人気シリーズを一気に集めて試打インプレッション。
シャフトによって何が変わるのか?
あなたが求める弾道が打てる1本が必ず見つかります!
【関連記事】人気女子プロの“バッグの中”は何が入ってる?ラウンド中の女子プロに突撃!
第2弾としてFW・HYが誕生
予想以上の完成度!スピード感とミート率を両立している
「ドライバーもハマると飛びますがFW・HYのほうが万人向きですね」
ドライバーよりターゲット層が広い
昨年発売されたドライバー用の「LIN-Q ブルーEX」も評価は高かったですが、今年追加発売されたFW・HY用のシャフトの完成度は予想以上でした。
FW・HY用の「LIN-Q EX」は、スピード感がありつつも再現性が高いので、3番ウッドなど長いフェアウェイウッドが苦手な人でも打ちやすい。
また、7番ウッドや5番UTなどロフトが大きな番手に挿しても、打球が上がりすぎないので狙いどおりの弾道が打てる。スピード感とミート率をうまく融合したシャフトに仕上がっていますね。
ドライバー用は先端が硬めでアスリートゴルファーのニーズを満たすシャフトでしたが、FW・HY用は平均スコア90台の中級者や100切りを目指すアベレージゴルファーまで幅広いゴルファーが使えます。
ドライバーで他メーカーのカスタムシャフトを使っている人が、FW・HYだけ「LIN-Q EX」にするのも全然アリです!
試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。
この企画が動画で見られる! ワッグルオンライン順次更新中! www.waggleonline.jp
構成=野中真一、編集部
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール
【あわせて読みたい】
約10万円でタイで豪華ゴルフコンペに参加できる!3泊2ラウンドのお得旅
「7番アイアンで200ヤードも飛ぶ」ってマジ!?“飛距離”に特化したアイアン4選
7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説