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渋野日向子、新しい契約を締結「私にとって特別な…」とコメント【ヒット記事TOP3】

「ワッグルONLINE」で7月に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気の情報記事トップ3を紹介していきます。

まず紹介するのは、第3位の記事です。

【関連記事】人気女子プロの“バッグの中”は何が入ってる?ラウンド中の女子プロに突撃!

第3位:女子プロが教えるアイアンが上手くなる練習法!「ボールの30センチ先に…」

まずはインパクトの仕方をよくする。次に方向性を上げる。そして、状況やピン位置に合わせて球筋の打ち分けもできるようになる。アイアンがどんどん上達していき、ベタピンにつける腕が身につくアイアンの練習法を若手女子プロがレッスン。

このドリルでバーディチャンスをたくさん作り出そう!

インパクトのフェースの向きと出球に集中!

「体の回転を使いながら目印に向けて真っすぐ打ち出すと方向性がよくなります」(山田)

アイアンでベタピンショットを打つには、出球のコントロールがとても重要。そこで私は、目標を決めてターゲットラインをイメージしたら、ボールの30センチ先に目印を設定。そこに向けてボールを真っすぐ打ち出す、という練習を繰り返します。

出球の方向は、スイング軌道よりフェースの向きで決まるので、インパクトで設定した目印とフェースが正対するように振り下ろす。フェースの向きと出球に集中することがポイントですよ。

インパクトのフェースの向き

写真はわかりやすいように目印をボールに近づけているがインパクトでその目印とフェースが正対するのが理想的
フェースが左を向くと、ボールは左に飛び出す
フェースが右を向くと、右に飛び出す。出球はフェースの向きで決まる
目印はティーでもコインでもなんでもOKです!

フォローはインに振り抜く

クラブを目標方向に真っすぐ出しすぎると、手とクラブが体から離れてしまうので注意。フォローは体の回転とともにクラブをインサイドにしっかり振り抜くことが大事

山田彩歩
●やまだ・さほ/1998年生まれ、北海道出身。157㎝。21年のプロテストに合格。24年シーズンはステップアップツアーのフンドーキンレディス9位。得意クラブはアイアン。フリー。

構成=小山俊正
写真=相田克己、田中宏幸

アクセス数第2位の記事はこちら。

第2位:FWの正しいヘッドの構え方は?「ソールはトゥ側を…」人気コーチが解説

FW(フェアウェイウッド)が苦手なゴルファーって多いですよね。ドライバーやアイアンはうまく打てるのに、なぜFW だけ上達しないのか? その答えを見つけました!

スコアメイクは結果がすべて。FW だけ特別な打ち方をしてもいいんです! “FW 専用スイング” で打てば、遠くのグリーンに簡単に乗る。パーやバーディを獲るチャンスが広がりますよ!

「ちょいアッパー」で打てるアドレス

FW
ほんの少しだけヘッドファーストで構えるボールの位置は1Wとアイアンの中間にセット

ソールをぴったり地面につけるのはNG

ドライバーはボールを左カカトの延長線上にセットして、ヘッドファースト。アイアンはボールをスタンスの中央にセットして、ハンドファーストで構える

FWをハンドファーストで構えていたら、すぐに直しましょう。アドレスは少しだけ手元がヘッドより右側にくる「ちょいヘッドファースト」で構えます。

ボール位置もドライバーのように左カカトの延長線上ではなく、ボール1個ぶん内側にセット。両手は体の中心。シャフトを左に傾けないように注意してください。

ヘッドのトゥ側を軽く浮かせておくのも大事なポイントです。ソールを地面にベタッとつけてしまうと、スイングが横振りになりすぎてしまいボールが上がりません。

FWはアイアンよりもボールから離れて立つため、意識しなくてもスイング軌道は自然にほどよい横振りになります。

ソール全体を地面につけると、手元が浮いた構えになる。インパクトでも手元が浮き、フェースが開きやすくなってしまう

両腕を自然に下げたポジションでクラブを握る(写真右:手元)
FWはアイアンよりもボールから離れて立っている(写真右:ヘッド)

インパクトはヘッドの自然な「トゥダウン」や、腰の回転によって手元が上がる「グリップアップ」が起こる。そのぶんを考慮してヘッドのトゥ側を浮かせて構えておけば、インパクトでヘッドが突っかかってしまうのを防げる

ヘッドと手元を意識して、FWの上達へ繋げてください!

レッスン=吉本巧
● よしもと・たくみ/1980年生まれ、兵庫県出身。14歳で米国フロリダに渡り、2000年に米国でプロの資格を取得。現在は主宰する銀座ゴルフアカデミーで、多くのアマチュアをレッスン。

構成=三代 崇 
写真=中野義昌
協力=取手桜が丘ゴルフクラブ(アコーディア・ゴルフ)

アクセス数第1位の記事はこちら。

第1位:渋野日向子、新しい契約を締結「私にとって特別な…」とコメント

保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しているアメリカン・インターナショナル・グループ・インク(以下、AIG)は、プロゴルファーの渋野 日向子とスポンサー契約を締結。AIGの新たなブランドアンバサダーに就任することを発表しました。

「素晴らしい機会」渋野プロが新しい契約を締結

渋野プロは2019年のAIG女子オープンにて、日本人選手として42年ぶりに海外メジャー優勝。以降、毎年AIG女子オープンに出場を続け、2022年には3位入賞を果たしています。

渋野プロとAIGは、DEI(ダイバーシティ、エクイティ & インクルージョン)を重視する価値観とその実現に向けたコミットメントを共有しており、それが今回のパートナーシップの基盤となっています。2024年8月21日から25日にゴルフの聖地と言われる英セント・アンドリュースで開催される2024 AIG女子オープンで、渋野プロはブランドアンバサダーとして初めて出場するとのことです。

今回の契約締結に関して渋野プロは次のようにコメントしています。

「AIG女子オープンは私にとって特別な意味を持つトーナメントであり、そのタイトルスポンサーであるAIGとのご縁が、AIGのブランドアンバサダーを務めるという形で実を結ぶことを大変嬉しく思っています。日本の保険業界においても長い歴史と独自の存在感を示す、グローバルなリーディング・カンパニーとのパートナーシップは、私自身にとっても素晴らしい機会だと感じています」

渋野プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!

いかがでしたか? ワッグルONLINEは、まだまだ多くの情報を載せた記事を公開しています。ぜひ、ご覧ください!

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