3Wで270ヤード飛ばす!FWを打つときに優先すべきこととは?片岡プロが解説

ボールをティーアップして打つドライバーと、地面の上から打つFWでは「飛ばし方」が違います。

2オンのチャンスを確実にモノにするにはFWならではのテクニックをマスターしましょう!

【関連記事】約10万円でタイで豪華ゴルフコンペに参加できる!2泊3日で2ラウンドのお得旅

ミート重視で真芯に当てる

3Wでイーグル奪取!

飛ばすときに“マン振り”してインパクトポイントが多少ズレても、ティーアップして打つドライバーはなんとか当たるが、地面(芝)の上から打つFWは大きなミスになりがち。

そのため、ヘッドを走らせるより、ミート重視で「真芯に当てる」ことが大事。それを踏まえたうえで飛ばしのテクニックを使えば、2オン成功の確率が上がる。

3Wの飛距離は270ヤード!

大振り禁止!

スリムな体型でショートゲームが得意という片岡だが、飛距離もトップ選手に負けず、1Wは300ヤード超。

3Wは270ヤード、5Wは250ヤードが目安。3Wの場合、ピンまでの距離が260~280ヤードなら、テクニックを駆使して2オンを狙う。

ミート重視!(写真左端)で振り切る!(写真右端)

いかがでしたか? 片岡プロのレッスンをぜひ参考にしてください。

レッスン=片岡尚之
●かたおか・なおゆき/1997年生まれ、北海道出身。171㎝、67㎏。5月のジャパンプレーヤーズチャンピオンシップでツアー初優勝。翌週のダイヤモンドカップとダンロップ・スリクソン福島で4位タイに入るなど、大ブレイク中!フリー。

構成=小山俊正
写真=相田克己
協力=浜野ゴルフクラブ

【あわせて読みたい】

「パラダイム Ai SMOKE」4種を解説!10ヤード以上飛距離が伸びたってマジ…!?

「7番アイアンで200ヤードも飛ぶ」ってマジ!?“飛距離”に特化したアイアン4選

7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説

関連記事一覧