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ウェッジに必要な”6つのやさしさ”って何?石井良介が「s159ウエッジ」を解説!

自分に合ったモデルを使うことで、満足した打ち方ができます。

基本性能、形状やソール、ロフトのバリエーションなど、“やさしい”を兼ね備えたs159ウエッジを解説してくれます!

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厳しいライから使うウエッジこそやさしさが重要

やさしさ満載PING s159ウエッジ
3/7発売

アプローチやバンカーからはやっぱりピンと絡めたいですが、さまざまなライから打たなければいけません。だからこそ自信がもてる性能があり、安心して打てるウエッジが必要となります。

自分が打つ弾道が構えたときにイメージしやすいか、イメージした弾道が打てるのか、そして万がいちミスしたときにカバーしてくれるか、といった部分がウエッジのやさしさの基準になります。

もちろん打ち方やイメージする弾道はゴルファー各々で違います。だからこそロフトやソールのバリエーションが必要なのです。「s159ウエッジ」は、ヘッドによる基本性能はもちろん、形状やソール、ロフトのバリエーションなど、すべての項目で、私が考える“やさしい”を兼ね備えたモデル。そんなポイントを紹介します。

バンカーの抜け!
深いラフでも!
ダフリやトップしても!
s159は自信をもって打てるやさしさ!

安定してスピンがかかる!

s159ウエッジ
バラつきが少ない!バリエーションが豊富!やさしさが満載攻められるウエッジ!

やさしさ1:疎水性の高い仕上げで安定してスピンがかかる

安定してスピンが入るから距離感が合う!

水分はスピン性能を低下させる原因のひとつ。フェースとボールの間に侵入し、摩擦力を軽減させます。s159は、疎水性の高い仕上げのおかげで、雨の日などの濡れたライ、ラフからでもフェースに水分が付着しにくく、安定したスピン量を確保するので、距離感やボールの高さも安定します。

高い疎水性がフェースの水分や芝の付着を防ぎ、安定したスピンを可能にしている

やさしさ2:新溝で番手ごとに最適なスピン量を実現

本数の増加、間隔の最適化、溝角度の番手別設計(※)が安定したスピン量を確保する
※50度~52度=溝の側壁が20度、54度~62度=溝の側壁が28度

溝の役割は、水分や砂といった不純物を逃がすこと。間隔を最適化し、54から62度までの溝の本数を増やした新溝マイクロマックス・グルーヴによって、さまざまなシチュエーションから安定したスピンがかかります。

さらに溝の角度を番手別にすることで、番手ごとに最適なスピンが入ります。

やさしさ3:ミスに強くバラつきが少ない

バックフェース側のソール上部に搭載されたCTP。ミスへの寛容性を高めてくれるすぐれもの

s159はエラストマー製のCTPを搭載。重量周辺配分設計を可能にし、芯を外してもブレにくく、ミスに強いヘッドに仕上がっています。またエラストマーCTPには、余計な振動を抑える効果もあり、打感の向上にもひと役買っています。

6つのソールから選択可能!ロフトも増えて飛距離も合う!!

抜けがよくミスにも強い”H”とやさしいのに扱いやすい”B”

やさしさ4:グラインドは計6種に!

ウエッジの性能を活かすためには、自分に合ったソール形状を選ぶことが重要です。s159は、ソールの形状を従来の4種に加え、HグラインドとBグラインドを追加。

さらにロフト構成も46から62度までのロフトで2度刻みでの選択ができる。より自分に合ったモデルを選びやすくなりました。

Hグラインドロフト(度)54/56/58/60
ソールの抜けがいい!やや手前から入っても抜けてくれます
Bグラインドロフト(度)58/60
ソール面が広めでダフリに強い!ソールが跳ねにくく扱いやすいです
(左写真から)あらゆるライからSグラインド ロフト(度)46/48/50/52/54/56/58/60
高い慣容性Wグラインド ロフト(度)54/56/58/60
操作性のTグラインド ロフト(度)58/60/62
バンガーから楽に脱出Eグラインド ロフト(度)54/56/58/60

やさしさ5:端正な顔で構えやすい!

どんな弾道をイメージしてもスッと構えられる!

弾道のイメージが重要なアプローチにおいて、ヘッド形状は重要です。違和感ある形状だと、弾道イメージが湧きにくく、ミスの原因になります。

s159は、オーソドックスかつ端正な形状。リーディングエッジが直線的で構えやすく、フェースを開く構えでも鮮明にイメージを湧かせてくれます。

やさしさ6:フィッティングで自分にピッタリなモデルを探せる!

本当に自分に合ったウエッジを見つけるには、フィッティングが一番の近道です。PINGは昔からフィッティングに力を入れているメーカーで、シャフトやグリップ、長さ、ロフト角、ライ角の調整といった細かいところまでフィッティングしてくれます。自分に合ったウエッジでスコアアップ間違いなしです。

腕前関係なくやさしく使えるウエッジ!

Sグラインドには、精悍なブラックの「ミッドナイト」仕上げもある

ウエッジは、腕前関係なく、自分に合ったモデルを使うべきです。今、使用中のウエッジがうまく打てない、合っていないと感じているゴルファーは、ぜひs159を試してみてください。

s159は、誰にでも構えやすいヘッド形状、ミスに強いヘッド、安定したスピンを確保するための基本性能に加え、6種のグラインドと多彩なロフトバリエーションを用意し、さまざまなゴルファーに対応した完成度の高いウエッジ。

できればフィッテイングを受けて自分にぴったりのモデルを見つけてもらいたいですね。グリーン周りが一気に楽になりますよ!

いかがでしたか? ウエッジが上手く打てずに困っている方は、s159を検討してみてください!

石井良介
●いしい・りょうすけ/1981年生ま神奈川県出身。北は北海道、南は九州まで日本全国でレッスンを行なうティーチングプロ。ギアの造形にも深く、クラブ解説も行なえる稀有な存在。

●商品の問い合わせ/ピンゴルフジャパン clubping.jp

石井プロがグラインド別に解説!!
YouTube「ワッグルチャンネル」の動画をチェック!
この企画が動画で見られる! ワッグルオンライン順次更新中!
www.waggleonline.jp

構成=小倉勇人
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

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