原英莉花、“美スタイル”際立つスーツ姿で魅了!【記事ベスト3】
今回は、「ワッグルONLINE」で3月に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気の情報記事TOP3を紹介していきます。
まず紹介するのは、第3位の記事です。
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第3位:青木瀬令奈「デカすぎ」高級車を披露!その“大きさ”に注目
女子プロゴルファーの青木瀬令奈がInstagramを更新。開幕戦を共に戦った相棒を披露したところ、その“大きさ”に注目が集まりました。
「大き過ぎない?」ファンたちが驚いたその相棒とは?
2月29日から3月3日まで開催された、国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。その試合後に青木プロは「今週の開幕戦はランドローバー・ジャパン様よりディフェンダーのV8をご提供いただきました」とコメントし、写真を投稿しました。
2022年4月からランドローバーの広告塔「ランドローバードライバーズ」に就任している青木プロ。投稿された写真では、全高2m近くある真っ黒で強靭なボディーが目を引く「DEFENDER 110 V8 CARPATHIAN EDITION」の横で、笑みを浮かべる青木の姿がアップされています。青木プロは「マットブラックの外装にオレンジ味のかかった内装で本当に格好良く」「さらにエンジンをかけるとV8のエンジン音と振動がたまらなくテンションを上げてくれます」と試乗した感想をコメントしました。
また「ハンドルのスエード素材が初めてだったのでクセになりました」と語り、写真ではそのハンドルの写真も披露した青木プロ。最後に「沖縄でディフェンダーに乗れるよう手配してくださったジャガーランドローバーの皆さま本当にありがとうございました」「おかげさまで快適に試合に臨むことができました!」と感謝を伝えて「また来週も頑張ります」と意気込みを綴り、投稿を締めました。
この投稿にファンからは「いつも綺麗」と青木プロに対してのコメントも見られたが、「戦車」「このサイズ感トラックやん」「この車、大き過ぎない?」「デカすぎ!!!」など開幕戦を共に戦った大きな相棒に対してのコメントが散見されていました。
ぜひ青木プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
【参考】
※serenaaoki_official/Instagram
アクセス数第2位の記事はこちら。
第2位:「この度…」岩井明愛&岩井千怜、新しい契約を締結!
ガーミンジャパン(以下、Garmin)は、プロゴルファーの双子姉妹である岩井明愛、岩井千怜とGarminアンバサダー契約を締結しました。
「試合での集中力も変わる」岩井姉妹がアンバサダーに就任
Garmin は世界トップクラスの計測技術を有するプロフェッショナル集団。なかでもスポーツ用GPSデバイスでは、精度の高いデータ計測が高い評価を受け、業界トップクラスのシェアを有しています。
岩井明愛プロ、岩井千怜プロが着用するのは、Garminにおける最新のイノベーションが内包されているマルチスポーツGPSウォッチのフラッグシップモデル「fēnix」シリーズの最新機種『fēnix 7S Pro Sapphire Dual Power』(※)。同製品はゴルフを含む豊富なスポーツデータ計測/活用や、パフォーマンス最大化を目的とした健康管理機能も充実しています。
※ゴルフ規則を遵守するためゴルフモードは非表示に設定し、試合中はルールに抵触する機能を一切使用しておりません。。
今回アンバサダーに就任する両プロに対してGarminは「共に国内最高峰の女子プロゴルフツアーJLPGAで複数回優勝を果たし、プロゴルフ界において『双子姉妹のプロゴルファー』として注目されているイノベーティブな存在です。そして、お互いを高め合いながら、トレーニングや試合に臨むチャレンジ精神を兼ね備えていることが、Garminの姿勢と共通したためアンバサダーに起用しました」とコメントしています。
岩井明愛プロの就任メッセージ
「この度、Garminとアンバサダー契約させていただくことになり、とても嬉しく思っています。私は小さな頃からランニングを続けており、Garminのウォッチを使ってランニングのデータもスマートフォンで管理できるそうなので、走るモチベーションの維持にも役立てたいです。今年も国内外のたくさんの試合に参戦する予定なので、Garminのウォッチを使ってゴルフの練習や、コンディション管理にも気を付けたいと思います。私たちが着用しているモデルはストラップが簡単に交換できるので、試合ではゴルフウェアに合わせて時計もコーディネートしようと思っています」
岩井千怜プロの就任メッセージ
「この度、Garminとアンバサダー契約させていただくことになり、とても嬉しく思っています。Garminの製品を使えばゴルフの練習ラウンドや健康管理に役立つ精度の高いデータが、手首で簡単に取得することができ、自分のコンディションを確認できることが嬉しいです。私は睡眠を大切にしていて、国内外での大会に向けて十分な睡眠を取ることでコンディションが整いますし、試合での集中力も変わるので、『睡眠スコア』は毎日チェックしています。Garminをパートナーにこれからも新しい目標にチャレンジしていきたいです」
ぜひ岩井姉妹のツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
アクセス数第1位の記事はこちら。
第1位:原英莉花、“美スタイル”際立つスーツ姿で魅了!【JLPGAアワード2023】
「JLPGAアワード2023」の表彰式の模様とともに、昨シーズンも大いに盛り上がった女子ツアーを振り返る。
クラブは置いて華やかに
小林浩美会長の挨拶が終わると優勝選手たちが登壇し、2023年の「JLPGAアワード」表彰式が開会した。
いつもと違う華やかな衣装をまとった選手たちだが、その顔を見ればコースでのウエア姿や激闘の日々が脳裏に鮮明に蘇ってくる。
2023年3月、例年どおり「ダイキンオーキッドレディス」からツアーが開幕。
2023年シーズン開幕
オープニングゲームに勝利したのは申ジエ。日本ツアー通算27勝目、永久シードまであと3勝とした。
第3戦「Tポイント×ENEOS」では青木瀬令奈が、第5戦「ヤマハレディース」と第9戦「パナソニックオープン」では穴井詩が勝ち、序盤はベテラン勢の活躍が目立った。
デビューしてすぐに活躍する若手も魅力的だが、こうした熟練の技が最前線を走ってくれるのはうれしいかぎりだ。
山下美夢有と岩井姉妹
しかし、やはり22年の女王・山下美夢有が「富士フィルム・スタジオアリス」で本領発揮。その山下と対峙していくのが、翌週「KKT杯バンテリンレディス」で、ついに初優勝を決めた岩井明愛。すでに昨季初優勝を果たしていた双子の妹・千怜が、明愛に駆け寄りハグをした姿に感動した人は多かったことだろう。
23年シーズンは、早くも山下と岩井姉妹の3人が、ツアーを引っ張っていく予感がした。
立ちはだかる申ジエ
しかし、その「山下・岩井時代」に待ったをかけたのが申ジエ。プレーオフで岩井明愛を破り、国内最高賞金額の「アース・モンダミンカップ」を制して、シーズン2勝目。
このジエの勝利は、いい意味で若手の鼻っ柱をへし折り「私たちもまだまだだな」という気持ちにさせた試合展開だった。そう思うと、ジエの功績は大きい。
心那、おそろしい子……
実力者が海外メジャーに参戦しはじめたころ、ステップアップツアー5勝を引っさげツアーに乗り込んできた櫻井心那が、その実力を大いに発揮した。7月「資生堂レディス」で初優勝すると、同月「楽天スーパーレディース」、9月「ゴルフ5レディス」、10月「富士通レディース」と年間4勝を達成。なんともおそろしい子が現れた。
ベテラン、再び
そんななか、8月の「ニトリレディス」で天候をも味方につけ、菊地絵理香が3年連続・通算6勝目をあげた。菊地はこの後、日本女子オープンでも原英莉花と死闘を繰り広げる。決勝2日間の“エリカ対決”は、パーフェクトな原に必死に喰らいつく菊地という、まさに“令和の名勝負”となった。
勝利を手にしたのは、5月の腰の手術から見事にカムバックした原。私自身、ゴルフの試合を見ていて涙が出てきたのは、後にも先にもこの日本女子オープンだけである。なぜこの試合を「年間最高試合」として表彰しないのか、という気持ちでアワードを観ていた。
米ツアーへ向かう3人
「TOTOジャパンクラシック」を勝った稲見萌寧がその権利を行使して、今季より米ツアーへの参戦を決意。5月に国内メジャー「サロンパスカップ」を勝って国内3年シードを手にした吉田優利、「伊藤園レディス」で涙の復活優勝を果たした西郷真央が、6日間に及ぶ予選会を突破して、稲見と共に米LPGAツアーで戦うこととなった。アワードの会見で「(東京オリンピックの再現で)ネリー・コルダとまたぜひ回ってみたい」という稲見の言葉に力強さを感じた。
終わってみれば
今年も山下美夢有の独走かと思われていた年間女王争いだったが、海外メジャー転戦もあり6月から勝利のない山下に対し、その海外メジャーでポイントを重ねた申ジエ、また国内で2連続完全優勝を含む3勝を上げた岩井明愛が追いすがる。
結末は、最終戦の「リコーカップ」でも勝利した山下が2年連続の年間女王を決めた。
その山下は、海外メジャーには挑戦するが、今季の主戦場は国内ツアーであることを名言。パリ五輪への思いもあるようだが、一番の目標は3年連続となる年間女王の座を守ることのようだ。
誰が、山下を倒すのか
打倒・山下美夢有は、現状だと岩井姉妹と櫻井心那が最右翼であることは間違いなさそうだ。その櫻井の登場でステップアップツアー(SUT)での実績が再注目されるなか、2023年SUT賞金女王のウー・チャイェンが、今季JLPGAツアーに本格参戦。また最終プロテストのネット配信により、馬場咲希をはじめ、その合格者たちにも期待の目が注がれている。
次々に出てくるこれら新しいチカラが躍動をするのも悪くはない。今後の日本女子ゴルフ発展のためには不可欠なことだ。しかし、個人的には、その若手たちの壁となるベテラン6人衆(申ジエ、青木瀬令奈、穴井詩、上田桃子、藤田さいき、菊地絵理香)とともに、河本結、大里桃子、木戸愛、そして岡山絵里らQTから這い上がってきた優勝経験者たちに、再び大暴れしてもらいたいと思っている。
しばらくJLPGAツアーのない週末が続いていたが、待ち遠しかった開幕はもうすぐそこだ。
構成・文=ひよこきんぎょ 写真=田中宏幸
いかがでしたか? ワッグルONLINEは、まだまだ多くの情報を載せた記事を公開しています。ぜひ、ご覧ください!
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