切れ味鋭い名刀のようなウエッジ!無骨でカッコいい【メタルファクトリー SFウエッジ】
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メタルファクトリー SF ウエッジ
最近、大手メーカー以外からよさげなウエッジが多々出ているのが気になっています。この「SF ウエッジ」もその1本で、一番のポイントは見た目。「まだ、作成中ですか?」と聞きたくなるような仕上げですが、これは“あえて”。CNC加工(コンピュータ数値制御技術が加工する製法)で削り出していますが、職人さんが作った感があってなんともカッコいい。
しかし、フェースやネック、ソールはきれいな仕上げで、とくに新型の多面ソールのリーディングエッジ側を半月状に落とした「クレセントカット」は、強烈な抜けのよさを演出してくれます。重量配分やスピン性能が上がる工夫もされていて機能面も申し分なし。一見、粗削りに見えて、じつは切れ味鋭い名刀のようなウエッジですね。単品で買うウエッジはほかのクラブよりこだわって、人とは違った逸品を手にしたいと思っている人は、ぜひお試しください。
S p e c
●素材/S25C●製法/精密鍛造+CNCミルド●ロフト角(バンス角)/48(8)、50(8)、52(10)、54(10)、56(14)、58(14)、60度(10度)●ヘッド重量/ロフト48~54度・298g、ロフト56~60度・302g●仕上げ/ミラーブラック、スモークカッパー(完全受注生産)●オープン価格(編集部調べ:ヘッド単体・1個/2万3000円前後~)
見た目は無骨切れ味は鋭利
小誌で連載中の今野一哉コーチが双子の女の子の父になった。「ぜひ岩井姉妹のように育ててほしい」とお願いしたら「ふたりで年間5勝、合計賞金額約3億円の選手にですか?」といわれ、今野さんとはこれからも仲良くしていこうと思った。プロになるのは、まだ18年も先だけど。
いかがでしたか? ぜひ、SF ウエッジを手に取ってみてください。
メタルファクトリー metal-factory.jp
イラスト=成田草介
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