“フェースをコントロールする”感覚をマスター!「2本指片手打ち」の方法を解説

グリップはゴルフの基本です。今回は、右手の親指と人差し指だけでクラブを振る練習法を紹介します。

これをすることでフェースをコントロール感覚が身につきます。

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手首のスナップを使いながらスクエアヒット!

右手2本指グリップでの片手打ちは、手首のスナップを使いながらボールを打ちます。右手首のスナップはヘッドを走らせる加速力を生み出すために必要な動きになりますが、上手に脱力ができていないと使えません 。

多くのゴルファーは右手が利き手で 、もっとも器用に動くのが親指と人差し指 。右手は鈍感すぎてもいけないので、この2本の指を使ってフェースをコントロールします。スナップを使いつつ、フェースをスクエアに向けてインパクトする片手打ちで 、ミートしながら真っすぐ飛ばせるようになりましょう。

右手首のスナップを使いながら打つ 。同時に右親指と人差し指でフェースを操作し、スクエアヒットして真っすぐ飛ばそう

5本指でしっかり握ると微妙な操作がしづらい(×)。

器用に動かせる親指と人差し指を使って 、フェース向きを意図どおりに操作する力をマスターする( ○ )

いかがでしたか? 右手2本指での練習法をぜひ試してみてください。

レッスン=東城湧大

●とうじょう・ゆうだい/2002年生まれ、東京都出身。聖学院 中・高等学校のゴルフ部で活躍後、最新のゴルフ理論を学び、自身のショットの飛距離や精度の向上に成功。23年にJGRA(全日本ゴルフ練習場連盟)のテストに合格して入会。ドラコン大会出場時には、全日本7位に入賞した実績ももつ。

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