若者がゴルフをしない理由“第1位”は…？1000人にアンケート【記事ベスト3】
今回は前月に公開した記事の中で、アクセス数がとくに多い人気記事TOP3を紹介していきます。まず紹介するのは、第3位の記事です。
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第3位：3億円稼いだ米賞金女王の愛車は…？まさかの「実はこれ…」
2023年CMEグループツアー選手権で優勝したエイミー・ヤンは、優勝賞金２百万ドル（約３億円）を獲得し年間女王に輝いた。
3億円も稼ぐ彼女が乗る愛車は、とんでもなく豪華なものに違いないはずなのだが…。米女子ツアーを取材しているゴルフカメラマン・田辺安啓が見たものとは？
3億円も稼ぐと乗る車も違う！と思って声をかけたら…
シードも安泰となったのだが、その２週間後に行われたLPGA QTの会場にエイミーはいた。
実は、ランク149位に終わった友人のジェニファー・ソンという選手がQTでプレーするため、そのキャディーを買って出たのだ。エイミーの力を借りたこともあってか、ジェニファーは見事17位タイで2024年のシード権を再獲得した。
と、以上はすでにさまざまなメディアで報じられたことだが、その週、ひとつ面白い現場を発見した。
QTはメディアもクラブハウスの駐車場に車を停めていたのだが、筆者が駐車場に行くと、大きなベントレーのSUVが停まっていた。ラビットの集まりでもあるQTの会場には少々似つかわしくない、と思っていたら、その車に乗り込むエイミーを発見！
さすがツアー選手権勝者、３億円も稼ぐと乗る車も違う！と思って車に乗り込むエイミーに「その車と一緒に写真を撮らせて」とお願い。するとエイミーの返事は「ノー」だった。
「実はこれ、私の車じゃないの。ジェニファーのなの（笑）」QT出場者も懐具合はさまざまなんだな、と感じさせられた瞬間だった。
フォトグラファー 田辺安啓（通称ＪＪ）
●たなべ・やすひろ／１９７２年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。
取材・写真＝田辺安啓
TEXT & PHOTO Yasuhiro JJ TANABE
アクセス数第2位の記事はこちら。
第2位：渋野日向子「全然曲がらない」とコメント！新しいドライバーをテスト試打
PINGの「G430シリーズ」から、新モデル「G430 MAX 10K ドライバー」が発売される。
1月10日（水）にPINGの新製品発表会があり、多くのプロがテスト試打をしているとのことで、そのなかから蝉川泰果プロと、渋野日向子プロのコメントを紹介していきます。
まったくブレないマン飛びドライバー（蝉川）
まず初めは蝉川泰果プロのコメントです。
「構えた感じの見た目がいい。僕のなかではすごく安心感がある顔とサイズで思い切って振っていけます。打感も思った以上にやわらかいですね。打球はマン飛び！ なかなか最初からこんなに飛ぶことはないので、すぐに試合で使いたくなりました。さすがMOI１万超えですね。まったくブレない、めちゃくちゃいいドライバーです。」
曲がったと思ったのにFWキープできてる！（渋野）
次に渋野日向子プロのコメントを紹介します。
「3球打って全部同じ球が出ました。右に打った球もほぼ曲がらず、打ち出した方向から大きくねじれない。『曲がる!』と思ったのにこれで済むなんてすごいですね。ちょっと強く振ったら、もっと高く上がって打球の滞空時間が長くなりました。『LST』よりもフェースにひっついてくれる感じがあって打感もいいですね!」
いかがでしたか？ 「G430 MAX 10K ドライバー」、ぜひチェックしてみてください！
アクセス数第1位の記事はこちら。
第1位：若者がゴルフをしない理由“第1位”は…？1000人にアンケート
シミュレーションゴルフ施設「GOLF NEXT24」を運営する、ワイム総合企画株式会社は平成生まれの男女を対象に「平成生まれのゴルフに対する意識」に関する調査を実施しました。
平成生まれの約7割がゴルフ未経験！
「今までにゴルフをしたことはありますか」という質問について、「どれもしたことがない（68.0%）」と回答した方が最も多く、次いで「練習場（打ちっぱなし）だけならある（15.1%）」「ラウンドしたことがある（11.1%）」「シミュレーションゴルフだけならある（5.8%）」と続きました。
「今までゴルフをしたことがない理由を教えてください」という質問について、「費用が高い（45.0%）」と回答した方が最も多く、次いで「道具を揃えるのが大変（39.2%）」「一緒にラウンドを楽しめる友人・知人がいない（32.8%）」「ルールが難しい（30.9%）」「練習できる環境がない（28.0%）」と続きました。
なお平成生まれの男女を無作為に抽出した調査ですが、ゴルフをしたことがない方のうちの約66％は興味がないと回答する結果でした。残りの「興味があるが挑戦しようとは思っていない」という人の中には
・やろうと思うと値段が高いし朝早いから（10代／女性／茨城県）
・ゴルフができる場所が近くにない（10代／女性／岩手県）
・周りにゴルフをやる人がいないから（20代／女性／愛知県）
という意見がありました。
ラウンドに出ない理由は「費用が高い」「一緒に回れる友人・知人がいない」
次に、ゴルフをしたことがあるもののラウンド経験がない方に、ラウンドに出ない理由を伺いました。結果は『費用が高い（46.7%）』と回答した方が最も多く、次いで『一緒にラウンドを楽しめる友人・知人がいない（34.3%）』『ゴルフ場まで遠い（30.5%）』『時間が長すぎる（27.1%）』『練習場で満足している（14.3%）』と続きました。
ゴルフの取り組み方に関して付き合い5割、趣味4割
「ゴルフの取り組み方について、当てはまるものをお答えください」という質問について、「人との付き合い（仕事、交友関係など）程度でしている（40.7％）」と回答した方が最も多く、次いで「趣味程度でしている（36.0%）」「コンペ出場を目指している（13.0%）」と続きました。
「ゴルフを始める時はラウンドすることを目標にしていましたか？」という質問について、約6割の方が『いいえ（60.6%）』と回答しました。
「ハードルさえ低くなれば…」ゴルフ離れ解消のヒントとは？
ワイム総合企画株式会社はまとめとして「今回の調査で、平成生まれの方のおよそ7割が、これまでゴルフをしたことがないことが明らかになりました。
ラウンド料金や道具が高価であることが主な挑戦を妨げる理由のようですが、周りにゴルフをしている友人がいないことやゴルフ場までの移動時間もがネックになっていることが考えられます。
このように様々な理由から、若者にとっては少々ハードルが高く捉えられてしまい、ゴルフ離れに繋がってしまっているのかもしれません。一方で興味がある方もいることから、ハードルさえ低くなればよりゴルフを始める若者も増えるでしょう。
もし仮に格安で、かつ個室で手軽に行えるシミュレーションゴルフが広まれば、今後若者のゴルフ離れを解消する場所として注目を集めそうですね。」
とコメントしています。
いかがでしたか？ ワッグルONLINEは、まだまだ多くの情報を載せた記事を公開しています。ぜひ、ご覧ください！
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