飛距離を伸ばすには“グリップ”が重要!絶対NGな握り方とは…?
グリップは、体とクラブをつなぐ大事な部分。握り方が悪いとパワーもスピードも出ないし、方向性も悪くなる。そこで、グリップを正し、鍛える〝握り方の練習〞をしてみましょう!
【関連記事】フェースのどこに当たれば1番飛ぶ…!? パラダイム Ai SMOKEでガチ試打検証
10本指でしっかり握るのはダメ!
飛距離と方向性を両立させるためにいろいろ試してみたところ、もっとも効果があったのがグリップでした。グリップは両手の10本指でしっかり握ると、下の3つの悪影響が出てしまいます。でも、力を抜きすぎても飛ばないし、曲がってしまう。
そのバランスをとるには力加減よりも「使う指」が大切で“5本の指”が大切なことがわかりました。さて、その5本とは、どの指だと思いますか?
× 体全体がリキんでしまう
× コックが使えない
× 腕のターンを使いすぎてしまう
次回は、グリップの握り方についての正解に迫ります。
レッスン=東城湧大
●とうじょう・ゆうだい/2002年生まれ、東京都出身。聖学院 中・高等学校のゴルフ部で活躍後、最新のゴルフ理論を学び、自身のショットの飛距離や精度の向上に成功。23年にJGRA(全日本ゴルフ練習場連盟)のテストに合格して入会。ドラコン大会出場時には、全日本7位に入賞した実績ももつ。