美人ゴルフコーチがレッスン!クラブの右回り特性をいかして再現性を高める
「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちに上達法を教えてくれるのが〝ときめきワンポイントレッスン〞。今月は西澤優子さんの登場です。
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クラブの右回り特性をいかしてスイングの再現性を高める!
ゴルフは道具を使うスポーツですが、体の動きばかり気にしていませんか? スイング上達への近道は「クラブの特性をいかす」ことです! クラブはアドレスするとヘッドが右に開くようになっています。
まずはこのクラブの重心、設計上の特徴を感じながら振るスイングをマスターしましょう。感じ方は右回しがカギです。左右、片手ずつでクラブを持ってクラブを円を描くように右に回す。最後に両手で握って右回し。家でも簡単にできますよ。
クラブの重みと遠心力を感じながら、ヒジ下から手首を柔らかく使ってクラブを回す
次は実際にボールを打って、右回りの特性を体に覚えさせます。ボールを打ったあとに、フィニッシュをとらず、スイングした勢いのままクラブをアドレスの位置に戻す。そうすると右回りにクラブを扱えるようになり、クラブがオンプレーンを通るため、再現性が高くなります。また、クラブなりに振ることで体への負荷も少なくなる。ゴルフを長く続けられるようになるのでオススメです。
いかがでしたか?西澤さんのレッスンをぜひ、取り入れてみてください!
西澤優子
●にしざわ・ゆうこ/大分県出身。コロナ禍でゴルフに出会い、森守洋氏のコーチ向けの勉強会「森ゼミ」に入会。松本協氏のYouTube「TASK GOLF」に出演するなど、ゴルフ力学も勉強中。4月から東京・目黒区の「学芸大ゴルフスタジオ」でレッスンを行なっている。
カメラ=鹿野貴司
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