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『ONOFF』で一番の飛距離性能と寛容性!2023年最新アイアン試打レポート

2023年も、新たなアイデアをもつ魅力的な高性能クラブが続々とラインナップされている。なかでも注目のドライバーとアイアンを厳選して試打インプレッション!

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『ONOFF』で一番の飛距離性能と寛容性

ONOFF IRON LABOSPEC FF 247 オノフ オノフ アイアン ラボスペックFF247

『ONOFF』は2002年のブランド誕生以来、シックな世界観とシャフトも含めたトータルな性能が評価されて、ファンの多いブランドだ。なかでも『ラボスペック』シリーズは、『AK A』『KURO』の領域にとどまらず、大胆なアイデアを盛り込んだ意欲的なモデルをラインナップしている。

『LABOSPEC FF247』アイアンは、7番で24度という超ストロングロフト仕様と“全芯設計“で、ONOFF』アイアンのなかでも飛距離性能が高く、もっともやさしい位置づけのモデル。高弾道と反発性能を重視しながら、しっかりとバックスピンが入り、オーソドックスな形状と打感のよさも加わって、高いユーザビリティも持ち合わせた革新的なアイアンに仕上がっている。

岩男’s impression 正統派のフォルムと特筆される打感のよさ

超飛び系アイアンでありながら、バックスピンがしっかり入るので、いかにもグリーンに止まりそうな高弾道でやわらかい弾道になります。正統派のスッキリした形状と高打ち出し高スピンの特性で、プロや上級者であればボールを曲げることもできそうです。さらに特筆すべきなのは、打感のよさですね。薄肉フェースで広範囲に反発力を出していながら、薄肉にありがちなペチッとした感じがなく、爽快な感触も楽しめます。

Close Up! 超ストロングロフトでも深・低重心化で高打ち出し

タングステン合金ウェイトをソール後方に大胆に採用するなどして、従来以上の深・低重心化を実現。純正シャフト先端部のしなり効果と相まって、7番アイアンで24度という超ストロングロフト仕様でありながら、高い打ち出し角で、グリーンに止める弾道を生む。

FF247

●番手(ロフト角)/#5(20)、#6(22)、#7(24)、#8(27)、#9(31)、PW(36)、AW(42)、AS(49)、SW(56度) ●ライ角・長さ・重さ(#7)/61.5度・37.75インチ・355g(HIGH REPULSION KICK:FF-247・R) ●シャフト(フレックス)/HIGH REPULSION KICK:FF-247(R) ●価格/5本セット(#7-PW、AW)16万5000円、単品(#5、#6、AS、SW)3万3000円

●商品の問い合わせ/グローブライド ☎0120-506-204 onoff.globeride.co.jp

いかがでしたか? 岩男さんが試打したアイアンを手に取ってみてください!

解説・試打=岩男健一
●いわお・けんいち/1987年生まれ、和歌山県出身。Youtubeチャンネル「わっほーまっちゃんの日常」が大人気。2017年から4大会連続で日本プロに出場する実力派ツアープロ。ギアへの造詣も深く、自身でもクラブをプロデュースしている。

構成・文=コヤマカズヒロ
写真=田中宏幸
協力=太平洋クラブ成田コース

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