スライスを防ぐ“アドレス”とは?「フェースを…」美人女子プロが徹底解説!
「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる上達法を教えてくれるのが”ときめきワンポイントレッスン”。今月は樋口あけみさんの登場です。
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スライスばかり出てしまう人はアドレスをひと工夫!
スライスに悩んでいる人は、まずはアドレスを変えてください。スライスの原因はインパクトでフェースが開いて当たってしまうことなので、開かないようにするために、アドレスの時点でフェースをかぶせて構えましょう。フェースやスイング軌道など難しいことは気にせずに、そのままいつもどおりのスイングをするだけでOKです。
フェースを大きくかぶせて振る。最初からかぶせておけばインパクトで開かない。スライスの曲がり幅が小さくなってきたら、フェースをかぶせる度合いを減らしていく。
クラブの軌道がアウトサイド・インになっているのもスライスの原因です。その軌道をインサイド・インにするには、右足を半歩下げて構えてください。ダウンスイングでクラブをインサイドから振り下ろせるスペースができるので、アウトサイド・インが直りますよ。
右足を半歩下げたクローズスタンスで構えてスイング。これもスライスの曲がり幅が小さくなってきたら、右足を引く度合いを減らしてスクエアスタンスに戻していこう。
いかがでしたか? 樋口さんのワンポイントレッスンを参考にしてみてください
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樋口あけみ
●ひぐち・あけみ/1989年生まれ、三重県出身。156cm。
ステップ・アップ・ツアーを中心に試合に出場。ティーチングプロの資格も取得していて、試合の経験をもとにレッスン活動をしている。フリー。
カメラ=竹田誉之
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