渋野だけが“ひなこ”ではない！「QTランク181位から大逆転」地元・宮崎に捧げる優勝

国内女子ツアー2023シーズン第4戦『第10回アクサレディストーナメントｉｎ宮崎』が終わり、日本女子プロゴルフ協会は最新のメルセデス・ランキング（MR）を発表しました。

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プロ8年目、地元・宮崎に捧げる優勝

『第10回アクサレディストーナメントｉｎ宮崎』では宮崎市出身の山内日菜子がツアー初優勝を飾りました。QTランク181位で今季はレギュラーツアーはおろか、ステップアップツアーの出場も厳しい立場であった山内選手。地元・宮崎で力を発揮し、プロ8年目にして故郷に錦を飾った。

2位は通算9アンダーで比嘉真美子。3位は通算8アンダーで、川﨑春花、吉本ひかる、金澤志奈、照山亜寿美、川岸史果。昨年の年間女王である山下美夢有は通算7アンダー8位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの西郷真央は通算3アンダー33位で3日間を終えました。

今回の結果を受けて、MR1位は吉本 ひかる（408.50pt）。2位申 ジエ（355.00pt）。3位ささき しょうこ（294.00pt）、4位青木 瀬令奈（288.80pt）、5位上田 桃子（263.65pt）となっています。また今大会優勝した山内日菜子は200ptを獲得し、ランキング8位に名を連ねました。

2023 JLPGAツアーはまだまだ始まったばかり。ここからどのようなドラマが生まれるのか。そして今年の年間最優秀選手は誰が手にするのか。注目です。

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