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どれが1番飛ぶの…!? 最新アイアンの選び方をプロが解説!【人気記事トップ3】

今回は、「ワッグルONLINE」で2月上旬に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気のギア記事TOP3を紹介していきます。

まず紹介するのは、第3位の記事です。

【関連記事】西村優菜、上田桃子も愛用!女子ツアーで「PARADYM」が大流行中…!?

第3位:
PING「i230アイアン」を試打検証!関雅史プロが“ミスヒットにも強い”とコメント

多くのプロの勝利に貢献したピンのi210アイアン。

その新作の「i230アイアン」は、さらなる勝利を目指してグレードアップされた。

完成までに4年を費やし、ツアープロの意見もふんだんに取り入れたという新モデルをいち早く打ってみた!

寛容性が高く、ミスヒットに強い!

ツアープロが使用するモデルだから、操作性や打感のよさを重視したアイアンというイメージをもちそうですが、そうではありません。寛容性が高く、ミスヒットへの強さももっていますね。

今はプロモデルでもやさしくなっているアイアンが増えていますが、その代表格といえます。ストレートボールはもちろん、自由に球を曲げられる操作性もしっかりある。

アスリートゴルファーだけでなく、うまくなりたいアベレージゴルファーにもオススメしたいです。使いこなすことを目指せば、必ずレベルアップできるアイアンです! 

球の高さやスピン量の安定性にもすぐれていますが、この性能がロングアイアンからウエッジまで、全番手に搭載されている。アイアンとしての完成度の高さには驚かされました。

ツアープロが“即投入”するにはちゃんと理由がある!

溝の本数を増やし、角度と間隔を最適化したことで、ラフや湿った芝の上など、どんなシチュエーションから打ってもスピン量が大きく落ちない。飛距離やコントロール性能はフェアウェイから打ったときとの差が少ない。「練習場よりも実際のラウンドで打ったほうが、より効果が実感できると思います」(QP)

さらに心地いい打感へと進化

バックフェース全面に使用したエラストマー・インサートが、心地よい打感と打球音を生み出す。「グニャッと柔らかい感触ですが、少し弾き感もある今まで感じたことがない気持ちいい打感です。“グニャッ”と“弾く”は相反するものなので、従来は違和感が出がちでしたが、両方をうまく融合している。“フェースが球をもってくれる”感じがあって、ボールをやさしく飛ばしてくれます」(QP)

ミスヒットに強いやさしさも進化

ヘッドのトゥとヒール側の2か所に高比重ウエイトを搭載し、余剰重量を最適な箇所に配置する重量周辺配分設計で、低重心かつ高慣性モーメントのブレないヘッドに。「しまった! と思っても、思っていたより曲がらない。これがミスヒットに強いってことなんですね」(重富)

さらに効果を最大限にするフィッティング

3番からUWまでのラインナップは、番手間の飛距離を整えるロフト設計になっている。「何番までバッグに入れるか、も大事ですが、フィッティングをして選ぶのも大事。ピンのフィッティングでは長さやライ角、グリップの太さまで細かくチェック。それによって打ちやすさがすごく変わるんです。全体的に完成度が高い“i230”アイアン、その性能を余すことなく発揮できる仕様を、フィッティングを受けて探し出してください!」(QP)

i230 アイアン●番手(ロフト角)/3Ⅰ(19)、4Ⅰ(22.5)、5Ⅰ(26)、6Ⅰ(29.5)、7Ⅰ(33)、8Ⅰ(37)、9Ⅰ(41)、PW(45)、UW(50度)●価格/3万800円~●商品の問い合わせ/ピンゴルフジャパン clubping.jp

今回は関さんに新モデルをレポートしてもらいました。ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

試打・解説=関雅史
●せき・まさし/1974年生まれ。QPの愛称で多数のメディアに出演するPGAティーチングプロ。ギアへの知識や人気は業界トップクラス。

写真=小林司
協力=日本長江ゴルフクラブ

アクセス数第2位の記事はこちら。

第2位:
ゴルフ編集者が「完璧」と太鼓判!おすすめ新作ドライバーとは?

ワッグル編集部員が気になるギアを、コースを毎月レポート。率直な生の声を参考に、みなさんも打ってみて、回ってみて!

G430 MAX ドライバー

今回もMAX、SFT、LSTと3タイプありますが、MAXはかなり広範囲のゴルファーを魅了するドライバーだと思います

ピンは「前作を上回る、納得がいくものができないと発売しない」がモットーですが、なるほど「G430」のドライバーはそのとおりですね! もともと高慣性モーメントで方向性にすぐれていましたが、その性能は新作にも高い次元で備わっています。そして「音」。じつはG410あたりから「音がよかったらもっといいのになぁ」と思っていたんですが「快音」とつけたキャッチフレーズどおり。快い(こころよい)音で、遠くへ真っすぐ飛ばしてくれます。

前作よりもフェースが薄くなったためか、たわむ感じがして打感のよさもさらにアップ。飛んで、曲がらなくて、フィーリング面も抜群にいい、非の打ちどころがない完璧なドライバーになりましたね。職業柄「ドライバーは何がオススメ?」と聞かれることが多いですが、「G430にしとけば間違いないよ」といえる仕上がりです!

S p e c ●体積/450cc●ロフト角/9、10.5度●重さ・長さ/288g・45.5インチ(VIZARD FOR NX・SR)●シャフト(フレックス)/VIZARD FOR NX 45(R、SR、S)ほか●価格/9万3500円~ 問:本間ゴルフ 70120-941-380

この記事を参考に、気になった方は、ぜひ試してみてください!

大浪松之介
75ベストスコア

イラスト=成田草介

アクセス数第1位の記事はこちら。

第1位:
どれが1番飛ぶ…!? 最新アイアンの選び方をプロが解説!

クラブをもっと上手に使ってスコアアップ! 

今回は市原建彦さんにアイアン購入のポイントについて検証してもらいました。

今どきアイアンは「カッコいい」は+αで選ぶ!

近ごろのアイアンは、シャープで構えやすく、振り抜きのよさそうなカッコいいモデルが増えている。さまざまなライからターゲットを正確に狙える“じつにアイアンらしい”顔や形状をしているが、見た目のよさ以外にはどんな性能をもっているのか?

「カッコいいを前提に、それぞれの個性や特徴を見極め、+αの機能を手に入れるのが今どきアイアンの選び方の肝ですね」という市原建彦プロと、カッコいいアイアン7モデルを集めて、どんな球が出るか、データ検証を行なった。

アイアンが増えている!

カッコいいアイアンといえば難しく、プロや上級者が使うモデルとされていましたが、それはひと昔前までの話。テクノロジーの進化によって「カッコいいのに〇〇〇」というアイアンが増えてきました。「ブレード型でもミスヒットに強い」「すっきりした形でも飛ぶ」性能はアマチュアにとってはありがたく、使いたくなるモデルですが、それを見た目や形状だけでは選びにくくなりましたね。

では、どこを見て、何を調べて選べばいいのか? そのポイントを解説しつつ、試打でのデータ測定も行ない特徴や長所を検証していきます。正直、私も「この見た目でこんな性能が!?」と驚く結果になったので、アイアンを購入するときの参考にしてください。

今どきアイアンはココをCHECK
スペック表

カタログやメーカーのホームページでスペック表を確認するとき、ロフトやシャフトをチェックする人は多いが「素材・製法・構造」と「重さ(総重量)」も見てみよう。どんな性能をもったアイアンかがわかるヒントがある

今どきアイアンはココをCHECK
試打データ

トラックマンで弾道データを測定。各モデルは7番アイアンを試打。比較・検証の基準となる市原が使用しているアイアンのデータは、今回検証する7モデルの7番アイアンのロフトに近い6番(ロフト31度)で計測。このデータを元に、各項目がどう変わるかを調べてみた!

弾道測定器が完備された練習場が増え、打ったデータを見たり比較できるようになった。その際は「飛距離」だけでなく「打ち出し角」「最高到達点」「バックスピン」もチェック。「アイアンは飛んでも、高さやスピンでグリーンに止まりやすい球が出ないとスコアメイクがしづらくなります」と市原

この記事を参考に、アイアンの購入のポイントを抑えましょう。

試打・解説=市原建彦
●いちはら・たつひこ/1978年生まれ、神奈川県出身。レギュラーツアー1勝。レッスンだけでなく、クラブ試打企画でも重宝される有識者。弾道測定器トラックマンの「トラックマンマイスター」の資格ももつ。フリー。

写真=ゲーリー小林、田中宏幸
協力=船橋カントリークラブ

いかがでしたか? 他にも魅力的な記事をたくさん公開しているのでぜひご覧ください。

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