ツアー初V・吉本ひかる「優勝までの7年間は…」と努力の日々を振り返る
2023年3月9日~3月12日に土佐カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」において、CPG GOLF(シーピージーゴルフ)契約プロの吉本ひかる選手が、激闘のプレーオフを制してツアー初優勝を果たしました。
渋野日向子や畑岡奈紗らと同じ1998年度生まれの”黄金世代”では、12人目の優勝者となります。
【関連記事】西村優菜、上田桃子も愛用!女子ツアーで「PARADYM」が大流行中…!?
初優勝した吉本プロのコメントは?
吉本プロは、2017年のプロテストに合格後、2019年のフジサンケイレディスクラシックでは2位タイと優勝まであと一歩に。賞金ランキングも28位に入り初のシードを獲得。
しかし、新型コロナウイルスの影響で2年間が統一された翌シーズンに大不振に陥り、シードを喪失した吉本プロ。そこから次々に優勝を飾っていく黄金世代と呼ばれる同期を横目に見ながら、練習の環境も変え、いつかこのチャンスをものできると自分を信じてきた今シーズン。
開幕戦で18位タイ、そして2戦目で大きなチャンスをものにしました。「優勝までの7年間は長かったです」とコメントした通り、地道な努力を積み重ねて、自分を信じ続けて見事に涙の優勝を成し遂げました。CPG GOLF(シーピージーゴルフ)に対して、吉本プロは次のようにコメント。
「プロになってシードも取ったが、なかなか優勝できなくて調子を落とし辛い時期もあったが、優勝できると信じてやってきてよかった。」
いかがでしたか? 今後も吉本プロの活躍から目が離せないですね。
【あわせて読みたい】
「天使か」西村優菜、“かわいすぎる”ウェア姿を披露!ファンから称賛の声集まる
7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説
「7番アイアンで200ヤードも飛ぶ」ってマジ!?“飛距離”に特化したアイアン4選