ドライバーは振り回せ!“443ヤード”飛ばすドラコンプロが解説

芯から少し外れても飛んで曲がらないドライバーが増えてきた。

となると、優先すべきはミートよりも「強く叩く」と「速く振る」だ。そのために大事なポイントを飛ばし屋の小井土峡太コーチがレッスン!

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今どきドライバーは「ミート率」より「スピード」アップ優先!

“芯の広さ”にもっと頼っていいんです!

近ごろのドライバーの大きな進化を感じるポイントは、スイートエリア(芯)の広さです。メーカーのホームページなどで機能説明を読むと「寛容性・許容性が向上。ミスヒットに強い」と書いてありますが、これは僕もはっきりと感じます。ひと昔前と比べて、ではなく、新しいモデルが出るたびに芯は広がっていて、打点が真芯から外れても飛距離が大きく落ちないので、安定して遠くへ飛ばせるようになりました。

ドライバーは、この芯の広さに頼るのが最新の飛ばしテク! うまく当てるミートよりももっと振り回してOKなのです! 

次回からもっと強く叩いて、速く振れるレッスンと、振り回せるようになったらオススメしたいモデルを紹介します。

小井土峡太
●こいど・きょうた/東北福祉大学ゴルフ部出身で、卒業後はドラコンプロとなり最長飛距離443ヤードを記録。東京都港区にあるパーソナルゴルフレッスンスタジオ・ローメルベア(☎03-3400-1077)でレッスン活動も行なっている。

写真=田中宏幸
協力=東京ゴルフスタジオ

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