吉田優利の“FWをうまく打つコツ”!「極端なヨコ振りにせず…」と解説
ハッ! とする開眼ポイントが見つかる! 今回は吉田優利さんに教えてもらいました!
ツアープロが実践、オススメする上達のヒントは、ラウンドですぐに使えて、スコアメイクに役立つものばかりです!
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フェアウェイウッドのベストヒント!
FWは払い打ちが簡単でオススメといわれますが、うまく打てない人はそのイメージがよくないのかも。払い打ちはスイング軌道がヨコ振りになり、ヘッドの入射角がゆるやかになりますが、そのせいで上体が起き上がったり、ヘッドが早く落ちてしまいミスヒットしているアマチュアが多いように思います。FWでも極端なヨコ振りにせず、タテ振りにしてみましょう。
タテ振りにするには、ダウンスイングでタメを作る意識を強くもつ。そのタメを作るには、グリップを短く握るのがポイント。クラブの操作性が上がるのでタメがきちんとできる。ヘッドの入射角もやや鋭角になるので、ボールをクリーンヒットしやすくなります。
ダウンスイングで「タメ」を強く意識!
「前傾角度が崩れるとクラブの軌道が変わってしまうので、フォローまで頭の高さを変えずに振ることも大切です」と吉田。
いかがでしたか? 早速実践して上手に打てるようになりましょう!
吉田優利
●よしだ・ゆうり/2000年生まれ、千葉県出身。158cm。19年のプロテストに合格したプラチナ世代の一員。今は6週連続ベスト10入りなど安定した成績で、賞金、ポイントとも上位にランクイン。エプソン所属。
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