狭いホールのドライバーの打ち方は?「ヘッドを浮かせて」と宮本プロがレッスン
ハッ! とする開眼ポイントが見つかる人気連載からは、7人のツアープロのレッスンをセレクト。
ツアープロが実践、オススメする上達のヒントは、ラウンドですぐに使えて、スコアメイクに役立つものばかりです!
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ティーアップを低くしたらヘッドを浮かせて打つ!
狭いホールのドライバーショットは、ティーアップを低くしてボールを高く上げないことが鉄則。それに加えて「ヘッドを浮かせて構える」のが、私のテクニックです。通常はソールをして構えますが、こうするとレベルブローに打つイメージが強くなり、方向性がよくなるからです。
打ち方は、下半身主導でレベルターンのスイングを作ります。腰の右側を積極的に動かし、目標方向に出していくことがコツ。狭いホールは真っすぐ打とうとするあまり、下半身の動きが止まりがち! 上体でボールを打ちにいくミスが出るので気をつけましょう。
下半身主導で右腰をレベルに回す
切り返し以降、下半身を使ってレベルターンのスイングを作ることが大事。腰の右側を目標方向に出しつつレベルに回せば、方向性がよくなる
いかがでしたか? 宮本さんの「ヘッドを浮かせて構える」テクニック、ぜひ練習に取り入れてみて下さい!
宮本勝昌
●みやもと・かつまさ/1972年生まれ、静岡県出身。174cm、76kg。ツアー通算12勝。今季はJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP byサトウ食品 2022で3位タイ、パナソニックオープン5位タイと健在ぶりを示している。シーミュージック所属。
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