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ウェッジの性能を「100%発揮する方法」とは?【アクセス数記事トップ3】

今回は、「ワッグルONLINE」で9月上旬に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気のギア・アイテム記事TOP3を紹介していきます。

まずご紹介していくのは、第3位の記事です。

【あわせて読みたい】3パット撲滅!パターは“二刀流”で練習すれば上手くなる!

第3位:
街でもゴルフでも着れる!? “ストリート感”あふれるNEWゴルフウェアブランド

ストリートなデザインが印象的な最新ゴルフウェアをご紹介します。

新進気鋭のゴルフウェアブランド「FORE street golf」から注目の3商品をピックアップしました! 今っぽくて、ゴルフシーンだけでなく普段使いもできそうですよね。

FORE street golf
プリントポロ/チノパンツ/バケットハット

FORE street golfのコンセプトは、「Faithful(誠実)or Eccentric(奇抜)/非常識で誠実なものを作る」。新しくも上質なウエアを作りたいというブランドの姿勢は、こちらも思わずワクワクしてしまう。在庫量を極力減らしたり、再生利用素材を優先的に使うなど、環境への配慮も怠らない。

こちらのポロシャツはトレンドのオーバーサイズながら、スイングの邪魔にならないように袖口を狭くデザインしている。チノパンはヒザ裏をメッシュ素材にして通気性を高く保ち、裾はテープでしぼって動きやすさを調整できる仕様。さらにトレンドのバケットハットを組み合わせれば、ストリートカジュアルなゴルフコーデが完成! アイデアが光るニュータイプのウエアでプレーを楽しもう!

ポロシャツ●素材/コットン100%●カラー/カーキ、ブラック●サイズ/M(ウィメンズ)、L(メンズ)●価格/9680円
チノパン●素材/表地:コットン97%、ポリウレタン3% 裏地(メッシュ):ポリエステル100%●カラー/カーキ、ブラック●サイズ/M、L●価格/1万9800円
バケットハット●素材/コットン100%●カラー/ホワイト、ブラック●サイズ/フリー(頭周り約59cm)●価格/9680円

(問) FORE street golf private-store.jp/

注目の商品なので、ぜひ読者の皆さんも手にとってみてください。

アクセス数第2位の記事はこちら。

第2位:
飛ぶと話題の「スリクソンX3」の飛距離性能は…!? ゴルフ編集者がガチ試打!

ワッグル編集部員が気になるギアを、コースを毎月レポート。今回は「スリクソンX3」ボールを試打してみました。

ダンロップ スリクソンX3

ミスってショートすることが多くないですか? だから前に飛んだほうがいいって結論

私、ディスタンス系のボールが好きなんですよ。スピン系もさんざん試しましたが、ドライバーやアイアン、アプローチでさえも「止まるよりも前に飛んだほうがスコアはよくなる!」って気づいたからです。

そんなディスタンス系のなかでもドラコンツアー公認球の「X2」をエースボールとして使っていましたが、リニューアルされた「X3」はますますいい! 打ち比べているからよ~くわかりますが、打感がやわらかくなっています。ディスタンス系の欠点とされている固い感じがまったくしないんです。

そして、箱を見てください。「飛距離→究極に飛ぶ」と書いてあるとおりの飛距離性能。「これってX2の箱にも書いてあったっけ?」と思って見比べてみたら、前作にも書いてありましたが「アプローチスピン量→少ない」から「普通」になっていた! 私には普通で充分! 完璧なボールに仕上がってますわ。

S p e c●構造/飛距離追求型スリーピース(カバー:H.R.カバー、ミッド:スーパースピードX3ミッド、コア: スーパースピードX3大径ソフトコア)●ディンプル/強弾性338スピードディンプル●カラー/ホワイト、イエロー●オープン価格(編集部調べ:1ダース5940円)ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部 0120-65-3045

みなさんもぜひ試してみて、スコアアップを目指しましょう!

大浪松之介
ベストスコア75

イラスト=成田草介

アクセス数第1位の記事はこちら。

第1位:
ウェッジの性能を100%発揮する“振り方”とは?石井良介プロが分かりやすく解説!

「買ったクラブが合わない!」「最初はよかったのにダメになってきた……」。そんな残念な思いをしている人は『そのクラブに合う振り方』をお試しあれ!あなたのクラブの特徴や機能をフルに発揮する振り方を解説&レッスンします!

今回は、ピンの「GLIDE 4.0」ウエッジをピックアップして、ウエッジを使いこなすコツを石井良介プロに解説してもらいます。

ピックアップギア:ピン GLIDE 4.0

バックフェースの「エラストマーCTP」を前作比約36%に増量。ひと回り大きめでやさしさと操作性を両立したウエッジ

「ソールから接地」がウエッジの機能を発揮させるコツ

【使いこなせない原因】ボールを右に置くとソールが活かせない。ボール位置が右寄りでクラブが鋭角に下りるとウエッジの刃が刺さってチャックリになりやすい

ウエッジは、複数のソール形状がラインナップされていますが、それぞれに個性的な機能をもたせています。その性能を活かしてほしいのですが、うまく活用できないのが、ボールを右に置いてクラブを鋭角に下ろし、ボールの手前にウエッジの刃が刺さってしまう打ち方です。ウエッジは刃からではなく、ソールから地面に接地させることが、性能を発揮させるポイントになります。

ダフってOKならアプローチは楽に打てる

【使いこなせる振り方】ノーコック気味にしてソールをすべらせる。ノーコック気味に振って「ソールから」ボールの手前に入れればバンスがすべってくれる

バンスとはソールの出っ張りのことで、これをすべらせるように打つとインパクトの安定につながります。ボール手前の地面にソールを当てる、いわば意図的にダフって打つことがキーとなります。ノーコックでテークバックして、ボールの手前からヘッドを入れると、ソールをすべらせる感覚がつかめる。ダフってもいいと思えたら、アプローチのプレッシャーも軽減できますよね。

ローバンスモデルはフェースを開いて活用

スクエア(左)フェースを開く(右)

ローバンスのウエッジは、プレーヤーがソールの当たり方を調節できるのがメリット。フェースを開くことでバンスがより強調されて、ソールの機能を積極的に使うことができる。

性能を発揮させるために「ソール」から地面に接地させるように気をつけましょう。

解説・レッスン=石井良介
●いしい・りょうすけ/1981年生まれ、神奈川県出身。トラックマンを駆使したレッスンが人気のPGAティーチングプロ。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」が人気で、最新ギアはほぼテスト済み!

構成=コヤマカズヒロ
写真=相田克己
協力=ハンズゴルフ都筑


いかがでしたか? 他にも魅力的な記事をたくさん公開しているのでぜひご覧ください。

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