スライスを防ぐ“トップ”はどっち？「曲げたくない」ときのドライバーテクをレッスン
ラウンド当日、「ミスが止まらない」「いつもは出ないミスを連発する」「うまく打てない状況があった」。
そんなときは、このレッスンをチェック！当日でも簡単にミスの対処ができるので、覚えておくととても役立つ。今月は、ドライバーが不調な日に役立つレッスンを紹介！
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ラウンド中にスイングは大きく変わらない
（右）スライスが出てしまう日：バックスイングで肩がしっかり回っていないとクラブが外から入りやすい（×）。肩をしっかり回してインサイドから振り下ろす（◯）
ティーを刺す位置を選んだら次はスイングですが、たくさん意識して直すのは難しいし、ラウンド中に大きくスイングは変えられません。そのため「意識するのはワンポイントだけ」がオススメです。
たとえば、スライスが出てしまう人は「バックスイングで体を回して、肩を深めに入れる」だけを意識して、「クラブがインから振り下ろしやすくなる」が自然に起こるようにしてください。フックが出てしまう人にオススメなのは、ダウンスイングで右に傾いてしまう人が多いので「右肩を下げない意識をもつ」こと。これだけでOKです。
いかがでしたか？ ドライバーのミスを防ぎたい時は「ワンポイントだけに集中」を意識してみましょう。
レッスン＝坂場大希
●さかば・ひろき／1997年生まれ、東京都出身。双子のレッスンプロとして活躍し、神奈川県相模原市の「ふたごるふアカデミー」で一人ひとりに合った上達法をレッスン。また、骨を意識して正しい体の使い方を教える「ゴルフ上達関節調律師」の資格ももっている。
写真＝村上悦子
協力＝取手桜が丘ゴルフクラブ（アコーディア・ゴルフ）
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