6年連続「FWキープ率」1位!稲森佑貴、ドライバーを曲げないための秘訣を語る

男子ツアーの中で、抜群のフェアウェイキープ率の高さを誇る稲森佑貴プロに、ドライバーを曲げないためのポイントを聞いた。

【あわせて読みたい】フェースのどこに当たっても飛ぶって本当…!? 『ONOFF AKA』ドライバーを打ってみた

方向性アップの秘訣は両ワキを締めてカラダを素早く回転!

ドライバーのOBを防ぐには、カラダの軸をキープしたまま振るのが大切です。軸が左右にズレてしまうと、インパクトが安定しません。背骨を軸にして素早くカラダを回転させましょう。

同時に気をつけてほしいのが、両ワキを締めること。そうするとカラダの回転に自然と腕がついてくるので、カラダの正面でボールをとらえやすくなります。スクエアにインパクトできるので、球の曲がりが大幅に抑えられます。タオルを両ワキに挟んだまま練習すると、正しい感覚がつかめますよ。

スクエアなインパクトを習得するには、両ワキに挟んだタオルを落とさないようにスイングしよう。
腕の力が強くなると、タオルが落ちるので注意

稲森佑貴 いなもり・ゆうき

1994年生まれ。169㎝、68㎏。ツアー屈指のショットメーカー。2015年から連続でフェアウェイキープ率1位に輝いている。鹿児島県出身。国際スポーツ振興協会。

関連記事一覧