ダウンブローをすぐマスターするには?「上半身の回転を…」新垣比菜プロが解説

アイアンでダウンブローにとらえるには、“上半身”がポイントになるというのは新垣比菜プロ。

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新垣プロがレッスンしてくれるポイントをもとに、きれいなターフを取れるスイングをマスターしてください。

アイアンのダフリやトップの原因は…

ダフリやトップの原因は、上半身の回しすぎです。クラブを振り下ろすことに意識がいくと、上半身が早く回転して、コックのリリースが早くなってしまいます。またヘッドアップも起こりやすく、トップも出ます。

ダウンブローで打てれば解決できますが、ポイントはダウンスイングで上半身の回転をガマンすること。ハーフウェイダウンあたりまで、胸をボールのうしろに向けておきましょう。そこからコックをリリースすれば、スイングの最下点がボールの先になり、クリーンにボールをヒットできます。

新垣のアイアンショット。上半身の回転を抑えてから、一気にカラダをターンさせている
ハーフウェイダウンからコックをリリース。ヘッドが上から入り、
スイングの最下点がボールの先になる(◯)
上半身を回しすぎると、アーリーリリースになってしまいダフる。
ヘッドアップすると、トップが出る(×)

いかがでしたか? 新垣プロのアドバイスを参考にアイアンを練習してみてくださいね!

レッスン=新垣 比菜 あらかき・ひな

1998年生まれ。165cm。15年にはステップアップツアー「ラシンク・ニンジニア RKBレディース」で優勝し、2018年には「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」でも優勝。沖縄出身。ダイキン工業。

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