【プロ直伝】ダウンブローが“手軽”に身につく練習法とは?「ボールの5センチほど先に…」

トップが出る原因は、すくい打ちか、インパクトでカラダが左に流れるかのどちらか。

「とくに多いのがすくい打ち」だと藤本麻子プロはいいます。今回はそんな“すくい打ち”を直してダウンブローに導いてくれる練習法を藤本プロにご紹介いただきました。

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ミスが出たり高さが出ないのは“すくい打ち”が原因

すくい打ちを直すにはボールの先に置いたティを一緒に打ってみる。自然とダウンブローになりスイングの最下点がボールの先になる

球を上げようとしても、打ち出しは高くなりません。むしろ、ダウンブローに打ち込んだほうがスピンがかかるので、ボールは自然と上がってくれます。

理想的なダウンブローを習得するには、ボールの先にティや葉っぱを置いて打つ練習が効果的。ボールと一緒にティごと打てば自然とスイングの最下点がボールの先になって、トップするミスが改善されますよ。

ボールを上げようとしてすくい上げて、ボールの横っ面を叩いてしまう(×)。
上から打ち込めば、バックスピンがかかりボールは高く上がる(○)
ティを打つのに気を取られて、左に突っ込まないように注意。
スイング中に頭が左に動かないようにしよう  
 

いかがでしたか? 藤本プロが教える練習法でダウンブローを習得してみてください。

レッスン=藤本 麻子 

●ふじもと・あさこ/1990年生まれ。164cm。岡山県出身。フリー。

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