【美人プロ】竹村真琴のバンカーから驚くほど簡単に出す方法!「フェースを…」

暖かい春はもうすぐそこ。思いどおりに体が動き、気持ちよく回れる季節に向けて好スコアを出す準備はできていますか? 普通にボールを打つだけでなく、スコアメイクに役立つプロお薦めの技を今のうちにマスターしておきましょう!

今回は、竹村真琴プロがバンカーからうまく打つコツをレッスンしてくれます!

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バンカーはフェースを大きく開くほど簡単!

バンカーはフェースを大きく開いて打っても、地面とは違いヘッドが砂の中に潜り込み、ボールの下まで入っていく。フェースを開けばロフトやバンスが増えるので、ボールが高く上がります。だから、フェースは大胆に開くべき! フェースを開くのが苦手、開いて打つのが怖い人も、まずは試して、慣れることが大事。やってみると簡単に出せるようになることがわかるはずです。

フェースが真上を向くくらい大きく開いて構えて、開いたまま打つ。「こんなに開いてもいいんだ!というのを実体験してください」と竹村

スイングのアドバイスはひとつだけ。インパクトに向かってクラブを大きく外から入れすぎると、入射角がきつくなってヘッドが砂に刺さってしまいます。これが原因でボールが飛ばない、上がらない人が結構多い。「カット軌道で振る」という意識が強すぎての“やりすぎ”に注意です!

スタンス向きよりも外からクラブを入れる極端なカット軌道はミスのもと。クラブが上から入りすぎて、ヘッドが砂に刺さってしまう
スイング軌道はオープンスタンスなりに振れば自然とカット軌道になる。スタンスの向き以上にアウトサイド・インに振る必要はない

いかがでしたか? 竹村プロのレッスンを参考にしてバンカーの苦手意識をなくしてみましょう。

レッスン=竹村真琴

●たけむら・まこと/1990年生まれ、大阪府出身。155㎝。ジュニア時代はトップクラスの競技で数々のタイトルを獲得。09年プロテスト合格。美人すぎる女子プロとして多数のゴルフメディアに出演。興和所属。

構成=小山俊正、鈴木康介、編集部
写真=圓岡紀夫、相田克己、中野義昌、高橋淳司

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