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最先端の鍛造キャビティから話題の飛び系まで! 2021 アイアン一気試打

最近のアイアンは飛び系、鍛造キャビティ、
中空マッスルなどいろいろジャンルがあるので
「何を買えばいいのかわからない」という声が多い。
そこで、編集部が18モデルを厳選し、鹿又と3人の
アマチュアが試打。相性バッチリのアイアンを
見つけるための参考にしよう!

テーラーメイドの最新アイアン、6モデルのロフト角を比較。ロフトが立っている「SIM2 MAX OS」から、もっともロフトが寝ている「P7MB」まで約10度もロフト差がついているのは、使用するゴルファーに合わせているからだ

 2021年モデルのアイアンの傾向は、多様化が進んでいることです。最近はドライバーだと、ツアーモデルとアマチュアモデルの境界線がなくなって単一化されていますが、アイアンはモデル数が増えています。その理由は、アイアンへのニーズがさまざまだから。飛距離や操作性、やさしさなど、求める要素にメーカーが応えているからです。
 大手メーカーになると6モデル以上のアイアンをラインナップしていますが、その特徴を見極めるポイントが「ロフト角」と「フェース長」です。最近のアイアンはまずロフト角が差別化されていて、超飛び系であれば7番のロフトが26度前後、アスリートゴルファー向けの飛び系が30度前後、王道のツアーモデルは34度前後にしています。

 そして、フェースの長さですが、これは見た目に影響する以外に、フェースが長いと重心距離が長くなるので、オートマチックに打ちやすい。逆にフェースが短いと自分の感覚で操作しやすいので、球筋を打ち分けたい人に向いています。今回は全モデルのフェース長を計測したので、自分がほしいアイアン選びの参考にしてください。


鹿又と3人のアマチュアの試打コメントは
3月19日発売の「ワッグル」5月号の誌面をチェック!
ちなみに今号の特集は

「アイアン全番手 一気に上達!」
ぜひお楽しみください。

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